昨日は、外壁モルタル耐震実験を見てきました。
震度7クラスまでの地震を想定し、
どの程度、耐えられるかを見る、実物大の実験です。
ところで、
耐震の要素は二つの考え方があります。
一つが「剛」、もう一つが「柔」です。
「剛」のつくりは、強固なイメージ。
外力に対し、固くてビクともしない力強さ。
そして「柔」のつくりは、柳のようなイメージ。
しなやかに受け止め、粘り強く耐える底力。
実験で使用したモルタル外壁は、
剥離もせずに、最後まで粘り強く耐力を発揮しました。
この粘り強さが「柔」です。
そして、その力が想像以上にあり、強い構造だということ。
また「柔」の材料は、破壊しても補修がし易いメリットがあります。
一方「剛」の強さは、大きな外力がかかった場合、
一気に崩壊するという性質があります。
壊れてしまえば、直すまで、時間と労力がかかってしまうのです。
「柔」の強さを取り入れるには?その能力を最大限発揮させるには?
そこには、秘訣とポイントがあります。
(単にモルタルを使用したということでは、その能力を発揮できないことがあるのです)
その秘訣について、今後さらに掘り下げて行く予定です。
震度7クラスまでの地震を想定し、
どの程度、耐えられるかを見る、実物大の実験です。
ところで、
耐震の要素は二つの考え方があります。
一つが「剛」、もう一つが「柔」です。
「剛」のつくりは、強固なイメージ。
外力に対し、固くてビクともしない力強さ。
そして「柔」のつくりは、柳のようなイメージ。
しなやかに受け止め、粘り強く耐える底力。
実験で使用したモルタル外壁は、
剥離もせずに、最後まで粘り強く耐力を発揮しました。
この粘り強さが「柔」です。
そして、その力が想像以上にあり、強い構造だということ。
また「柔」の材料は、破壊しても補修がし易いメリットがあります。
一方「剛」の強さは、大きな外力がかかった場合、
一気に崩壊するという性質があります。
壊れてしまえば、直すまで、時間と労力がかかってしまうのです。
「柔」の強さを取り入れるには?その能力を最大限発揮させるには?
そこには、秘訣とポイントがあります。
(単にモルタルを使用したということでは、その能力を発揮できないことがあるのです)
その秘訣について、今後さらに掘り下げて行く予定です。