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木質繊維断熱材

2008-09-10 17:16:22 | 日々の建築memo
今日は、朝一番で調布へ。
その後五反田に出て、午後からは大田区へと
忙しい一日でした。


さて、題名の木質繊維断熱材を見学してきました。
友人の山本未奈子さん設計の住宅にて、ただいま工事中。

針葉樹の間伐材を利用したドイツ製の断熱材です。
今後国内生産が始まれば、注目されることと思います。




現場では、パタパタとはめ込むような施工で楽しそう?でした。
ただ、筋交いのある部分に入れるには、少し工夫が必要かも知れません。

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コメント
 
 
 
木の断熱性能=仙台天水桶 (那須武秀)
2009-10-26 02:03:43
はじめまして!私はものつくり大学の那須と申します。
数年前、古民家の移築に興味がある学生が某工務店にインターンシップに行き、山本さんに会いました。その時、山本さんのお父上が木の断熱材を開発していると伺いました。これがその断熱材ではないかと思いコメントをいたします。
僕は、日本の伝統である木の復権を強く希望しています。木には数々の優れた性能がありますが、仙台の那須建設時代開発した雨水の再利用⇒地中還元→都市環境改善→川の復活浄化システム=「仙台天水桶」は、北米の100年物のホワイトオークを使用して、寒さの厳しい仙台で一度も凍結事故を起こしていないようです。ただし、仙台市の担当者の方のご報告によればなのですが・・・(あるいはあるのかもしれませんが、使い方の問題などがありそうですね)やはり木の断熱性能は優れています。がんば(^.^)/~~~れーそれいけー(^。^)ってください。また現場の立場からするどいご批判をお願いしていと思います。ではまた!(^_^)/~
 
 
 
天水桶 (aydesign)
2009-10-26 10:45:29
コメントありがとうございます。まさに、その断熱材です。いずれ市場に出てくるのが楽しみですね。

また、興味深いお話をありがとうございました。横浜は温暖なため、凍結配慮に関してはまだまだですので、色々教えていただければ幸いです。仙台天水桶はウィスキー樽を利用されているようですね。以前サントリーの山崎工場を見学した際、樽の内部を焼くと聞きました。内側が炭で周りが木ですと、理想的な温熱環境になるのかも知れないですね。いずれ見に行きたいなぁと思います。
 
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