「首都の真の美しさは、その建造物の大いなる塔や装飾にあらずして、
むしろ民衆の幸せな表情にあるだろう。」
岡倉天心~東洋の理想より~
岡倉天心は、物事の真を語れる人で、
著作や伝えられるエピソードなどを伺うと、
100年も前に生きた人とは思えないくらい、今に通じる斬新さがあります。
上記の言葉は、
中身の無い果実は空しい。
言いかえれば、建築の形だけでは豊かさは生まれない、と
真理を語っています。
建築設計を生業としている者にとって、
設計という手段で、どこまで社会に貢献できるだろう・・と
思わずにはいられません。
貢献という言葉がおこがましいと言われるかも知れません。
それでも、やはり敢えて「貢献」と言わせて下さいね。
僅かな内容の貢献であったとしても、誇らしい貢献に変わりない、
そう思えるようになりました。
目標は高く、
実践は地に足をつけて
今出来ないことを見つめながらも
一歩ずつ、確実に、前進してゆきたいと思います。
そして、いつか「首都の真の美しさ」に辿り着くことを、夢見ています。
むしろ民衆の幸せな表情にあるだろう。」
岡倉天心~東洋の理想より~
岡倉天心は、物事の真を語れる人で、
著作や伝えられるエピソードなどを伺うと、
100年も前に生きた人とは思えないくらい、今に通じる斬新さがあります。
上記の言葉は、
中身の無い果実は空しい。
言いかえれば、建築の形だけでは豊かさは生まれない、と
真理を語っています。
建築設計を生業としている者にとって、
設計という手段で、どこまで社会に貢献できるだろう・・と
思わずにはいられません。
貢献という言葉がおこがましいと言われるかも知れません。
それでも、やはり敢えて「貢献」と言わせて下さいね。
僅かな内容の貢献であったとしても、誇らしい貢献に変わりない、
そう思えるようになりました。
目標は高く、
実践は地に足をつけて
今出来ないことを見つめながらも
一歩ずつ、確実に、前進してゆきたいと思います。
そして、いつか「首都の真の美しさ」に辿り着くことを、夢見ています。