先日、「いぶき野の家」を施工した工務店さんから、
今度、ホームページ上で紹介するので、
家のタイトルを考えてほしいとの連絡が入った。
すでに、「いぶき野の家」と呼ばせてもらっているので
それでどうですか?と話したところ、
地名ではなく、特徴で表現してほしいとのこと。
要は、設計主旨を一言で表すとしたら?ということに近い。
そこで、他の家はどのように紹介しているのか、見たところ、
「敷地の高低差を利用したスキップフロアのある家」や
「白黒のコントラストと片流れ屋根が美しい家」など、
やや長めの文のようなものでした。
それで、ふと思ったのが、
設計事務所での紹介の仕方は「○○の家」と地名で表現することが多く、
工務店の場合は、前述のように形態で表現することが多いということ。
これは当然と言えば当然なことだと思いました。
何故なら、設計事務所の仕事は
依頼主が異なっても、設計者の個性や感性が反映されやすく、
建物を見て「これは誰それの設計だろう」と何となく見て分かると思います。
例えば、F.L.ライトだったら、ここはこんな感じで納めるのでは?とか
これは安藤忠雄っぽいなぁとか、何となく伝わってきます。
私の場合は、そのようなレベルの話ではなくて、(^_^;
地名で表現する方が整理しやすいので、使わせてもらっています。
一方、工務店は、地場の仕事なので、
同じ地域に、何軒も施工物件があります。
ですので、地名でタイトルをあてると、
「いぶき野の家」「いぶき野の家Ⅱ」などと、
徐々に増えていってしまうのですね。
話を戻して、家の設計コンセプトを一言で表現することは、
感じたことを俳句にする世界に似ている(?)ようで、
このようなセンスに欠ける私には、難しい作業(泣)ですが、
そのものズバリ・・思いついたものがあるので
それで提案してみようかな?、と思った今日この頃です。
今度、ホームページ上で紹介するので、
家のタイトルを考えてほしいとの連絡が入った。
すでに、「いぶき野の家」と呼ばせてもらっているので
それでどうですか?と話したところ、
地名ではなく、特徴で表現してほしいとのこと。
要は、設計主旨を一言で表すとしたら?ということに近い。
そこで、他の家はどのように紹介しているのか、見たところ、
「敷地の高低差を利用したスキップフロアのある家」や
「白黒のコントラストと片流れ屋根が美しい家」など、
やや長めの文のようなものでした。
それで、ふと思ったのが、
設計事務所での紹介の仕方は「○○の家」と地名で表現することが多く、
工務店の場合は、前述のように形態で表現することが多いということ。
これは当然と言えば当然なことだと思いました。
何故なら、設計事務所の仕事は
依頼主が異なっても、設計者の個性や感性が反映されやすく、
建物を見て「これは誰それの設計だろう」と何となく見て分かると思います。
例えば、F.L.ライトだったら、ここはこんな感じで納めるのでは?とか
これは安藤忠雄っぽいなぁとか、何となく伝わってきます。
私の場合は、そのようなレベルの話ではなくて、(^_^;
地名で表現する方が整理しやすいので、使わせてもらっています。
一方、工務店は、地場の仕事なので、
同じ地域に、何軒も施工物件があります。
ですので、地名でタイトルをあてると、
「いぶき野の家」「いぶき野の家Ⅱ」などと、
徐々に増えていってしまうのですね。
話を戻して、家の設計コンセプトを一言で表現することは、
感じたことを俳句にする世界に似ている(?)ようで、
このようなセンスに欠ける私には、難しい作業(泣)ですが、
そのものズバリ・・思いついたものがあるので
それで提案してみようかな?、と思った今日この頃です。