建築研鑽研修の合間に、東大寺・南大門へ。
先日の匠組で話題になった、重源の大仏様建築、
その代表的な建築物がこちらです。
訪問前に、伊藤ていじさんの「重源」を少しかじっておきました。
“角地垂木で一軒(ひとのき)”
“柱に肘木を挿し込む挿肘木(さしひじき)”
柱がちで明快、骨太でシンプル。
個人的に好みの構造です。
内部を見上げた景色。
何となく、飛騨高山の吉島家住宅を思い出しました。
見ていて飽きません。
ずーっと気の済むまで眺めていたかったけど、
時間の関係で、その楽しみは次回にとっておくことにしました。(^_^)