陰陽師

2006年09月26日 | Weblog
次に行ったのは、陰陽師で一躍有名になった安倍晴明を祀っている晴明神社。
この場所は安倍晴明の屋敷跡だそうです。こぢんまりしてるけど、なんだか近代的な神社だなーっていうのが第一印象。五芳星の紋が特徴です。

でもね、私はこの場所が合わないらしい。鳥居をくぐった瞬間に気分が悪くなった
でも我慢してお参りだけ済ませて、とにかく鳥居の外へ避難。うーん、へんなもんしょっちゃったかしら。。。
外にお店があって、神社のグッズが売ってたから、みんなでお揃いの恋愛運アップのまが玉&笛ストラップを買いました。お店の人によると、メッチャ効くらしい。ホントか?!願いが叶ったら御礼参りするけど、叶うまでは具合悪くなるから来ないよ!

偶然

2006年09月26日 | Weblog
日本で唯一、鞠の神様を祀っている白峯神社。
晴明神社に行く途中、ホントに偶然見つけました。あることも知らなかったんだけど、前を通りかかって「これはお参りしないと罰が当たるよね。」って予定外の参拝でした。きっと呼ばれたんだろうな。お参りしに来なさいよって。球技だけじゃなくスポーツ全般に御利益があるみたいだし。
スイマー3人で行ったんだから、お参りしないわけがない。
お揃いの「闘魂」って書いてあるお守りを買って来ました。試合の日はかばんにこのお守りを付けること!

神社の境内に蹴鞠場がありました。初めて見た。
そして、神社の隅の方には、サッカーワールドカップフランス大会で使ったボールとか、女子バレーボールワールドカップで使ったボールに選手全員のサインが入っているボールとか、お宝級のボールがゴロゴロ置いてありました。球技をやる人にはとっても有名な神社だったのね。
お参りできて良かった!


粟餅

2006年09月26日 | Weblog
北野天満宮に行ったのには、もう一つ理由がありました。
京都初旅行のYちゃんが、来る前に一生懸命下調べしてくれていました。何の・・・って美味しいお店に決まっているじゃないですか!
その一つが鳥居を出てすぐの所にあって、粟餅が美味しいらしい。昼近くだったので、お腹も空いてきたしちょうどいい。
探してみようと地図を片手にうろうろ。おかしいな、すごく近くなのに。確かにこの辺なのに・・・。看板すら見あたらないってどういう事?!
うろうろしている時に何度も前を通りかかった古ーい木造の建物があった。これはお店?雰囲気あるねー。文字も薄くなった看板を見たら「屋澤所餅粟」。ふーん、これなんて読むのかなー?って立ち止まって見てたら、二人がやってきて、「これじゃん。粟餅所澤屋!」・・・なるほど。昔の店だから逆から読むのか・・・。北野天満宮でのお願いはまだ効いてないらしい。

中にはいると店員さんもいなければ、品物もない。ちょっと待っても店の人が出てくる気配がないので、声をかけて聞いてみると、今まさに餅をついているところだって!やった~つきたてを食べられる!
まもなくして、こしあんときな粉をまぶした粟餅がお茶と一緒に出てきた。
柔らかくておいし~い。餅が米でついたのよりさっぱりした感じだし、穀物っぽい独特の匂いがまたいいです。あんこ、きなこと良く合うんだな~。持ち帰りもあったけど、その日のうちに食べないとダメみたい。でもこれはお店でつきたてを食べるのが良いと思います。旅先で食べるからまた美味しいんだよね~。ご当地名物はその場で食べるのが鉄則よね。


お参り

2006年09月26日 | Weblog
これが北野天満宮の本殿です。
真ん中にぶら下がっている紐を、上に付いているの鏡に向かって「バンバン!」って音が出るように打ち付けてお参りしてきましたよ。これからでも遅くない!ちょっとでも頭脳明瞭になりますように

そしておみくじを引きました。大吉!!!幸先良い旅になる予感。

牛、なでなで

2006年09月26日 | Weblog
北野天満宮の続き。
鳥居をくぐって、本殿へ続く参道の両脇には、雄雌対になっている牛の像がいくつかあります。
どうして牛なのか、由来は忘れましたが、この牛をなでると(特に頭を!)頭が良くなるとかで、学生さんには大人気でした。
たくさんの人がなでるので、ぴっかぴかに光っていましたよ~ もちろん私も頭の働きが良くなるように(ぼけないように?)なでなでしてきました。
数頭いる牛の中でも一番可愛らしいのを写真に撮ってきました。

旅のスタート

2006年09月26日 | Weblog
帰ってきて一週間後にして、やっと旅行のことを書きます。
京都、大阪に食い倒れに行ったのはもう知っていると思いますが、ただ食べまくって帰ってきただけじゃないんです。京都では神社めぐり(縁結び神様めぐりとも言うかも)をして来たんです
神社めぐりスタートは北野天満宮。「天満宮」と付く神社は学問の神様として知られていて、祀っている神様の主は菅原道真公です。
実在の人物が神として祀られているのは不思議な気がしますが、大元は道真が不慮の死を遂げた直後から都には道真公の祟りだとされる天災が相次ぎ、それを沈めるための神社を建てたのが始まりだそうです。後に、道真は生前、勉学に長けていたために学問の神様として親しまれるようになったんだって。
私は荏柄天神(神奈川)、湯島天神(東京)、太宰府天満宮(福岡)は行ったことがあったし、京都には何度となく訪れているのに、一度も行ったことがなかったの。「天満宮」の本家本元なのにねー。これですっきりした