鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

鉄橋、跨線橋、鳥海山

2023年10月23日 | 鳥海山

 久しぶりに晴れた空、遠出もしたいけど資料を纏めていない。ということで近くへ出かけたついでに思いカメラに500円のレンズをつけて。

 毎日暑くて(*´Д`)状態だったのに空が晴れてみれば山はもう冬世界。今年はどこへも行かないでしまったなあと思いつつ、また登ることが出来るんだろうかと。鳥海山もかつてないほど熊が出没。会いたくないなあと思う人ほど出会うような気がして。

 熊がかわいそう、などと非難の電話をしてくる人は熊の多く出没する所へ移住すべきです。若し熊に出会っても襲われる瞬間に「私はあなたの味方だから」と言えば熊もきっとわかってくれるはずです。


寒い、寒い

2023年10月22日 | 鳥海山

 毎日雨が降っています。ついこの間まで暑くて人間まで溶けかかっていたのがうそのよう。あまりに寒いので布団にくるまり蓑虫になってしまいました。人間も熊と同じように冬眠できればいいのに。そしたら暖房費もかからない。一年の半分以上ストーブのお世話になるのですから。

 以前は初冠雪だと聞けばじっとしておられずそれっとばかりに山へ向かったものですが。

 七竈、牧野富太郎は『牧野日本植物図鑑』で「材ハ燃エ難ク、竈ニ七度入ルルモ尚燃残ルト言フヨリ此和名ヲ得タリト伝フ。」と書いているそうですが実際はよく燃えるらしいです。丹頂鶴が飛び立つように見えないこともない。

 氷という防寒着を纏っているような。

 写す方も写される方も鼻水を垂らしながら。

 


もう二枚

2023年10月21日 | 鳥海山

 決して環境左翼ではないですけれど。かつて石原慎太郎も言っていましたね、太陽光発電、風力発電、あんなものはダメだと。贈収賄事件もなかったかの如く建設計画は進んでいるようです。事業撤退するところも続々出てきているというのに。

 

 ついでに、「海は海のままに」という言葉が欲しいという声がありましたので追加で一枚。

 「海は海のままに」で要求する側の思いが果たしてダイレクトに見る人に通じるか?というところですね。

 Susumu Ooeさんのフォトモンタージュをお借りしてもう一枚。


なんで?

2023年10月19日 | 鳥海山

 この美しい自然環境をどうして守ろうとしないんでしょう。鳥海山には風車が良く似合う、と思う人がいるんですねえ。

 戊辰戦争の賊軍扱いは今も続いているようです。今度の市長はよその人だからわかんねえだろうなあ。

 かつて県知事が庄内から出たことはありません。