鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

またひとつJAZZが過去の遺物への道を進んだ

2020年03月14日 | Jazz
 今朝新聞をみたらジョージ大塚氏の訃報がニュースに出ていました。82歳だそうです。これでまた一人、日本のジャズを演奏してきた方がなくなりました。
 takt jazz series かなり流行りました。CDで再発されたものもだいぶ集めました。
 ジョージ大塚氏といえば思い出すのが、地元へ演奏に来た時、ドラムスをやる先輩が楽屋へジョージ大塚氏を訪ねていき、ドラムスのスティックの持ち方をきいたら、「誰がそんな持ち方教えたの!」と言われたそうです。
 秋吉敏子、渡辺貞夫両氏ともまだ現役ですね、まだまだ現役でいてほしいものです。


 先日はこの方も亡くなられましたね。厚生年金会館でのソロ・コンサート、かなり昔行きました。途中、マイ・フェバリット・シングスを演奏し始めると舞台背景に、コルトレーンの写真が超大写しに、あれはウケ狙いが過ぎるなあと、コンサート終了後皆が語したものでした。

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