鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

鳥海山はかつて3000m峰だった?

2019年10月26日 | 鳥海山
そんな記事を見たのは2度ばかり。
(場所塞ぎの写真です。)
一つは「山と渓谷」の記事。「山と渓谷」はすべて処分してしまったので今となっては確かめようがりません。気になる方は山と渓谷社へお問い合わせを。
もう一つは、これが思い出せない、この記事を元ネタにしたのか或いはオリジナルなのか、その辺は記憶にありません。

しかしながら、鳥海山3000m峰説は他にも知っている人がいて、かつて勤務していた会社の当時専務が象潟方面出身の方で、郷土史なども興味を持ち、「鳥海考」を著した須藤儀門 さんも話を聞きにきていました、その方の説く鳥海山3000m峰説をことも聞いたことがあります。

鳥海山の成り立ちについては研究も進んでいてこの説は無理そうですが、そういう研究発表があれば面白いですね。

補足:これだけでは何が何だかわからない、ということになりそうなので、
有史以前には現在の新山を取り囲む、馬蹄形につながる爆裂火口壁、その無くなった部分に吹き飛んだ山頂があった、ということのようです。

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