今回データで購入した25000分の1 地形図は小砂川、吹浦、鳥海山、湯ノ台の4枚ですがこれでおおよその鳥海山の全体像を見ることが出来ます。ところがいちいち切り替えるのが面倒です。そこで4枚を統合してみることにしました。
小砂川、鳥海山、吹浦、湯ノ台の4枚です。ダウンロードしてきた画像は.tif なのですが色合いが赤みが強すぎるので.jpg に変換。それでもなんだか色がきつい、カラーモードがRGBなので試しにCMYKモードにしてみたら見やすくなりました。
任意の一枚のカンバスサイズを縦、横とも2倍にし、ほかの三枚は重なる部分の白い耳の部分を除いて切り抜きしてからレイヤーを移動します。重なり部分のずれがないことをすべて確認したらレイヤーを統合し一枚の画像にします。保存形式は.jpgでもなんでもお好きなもので。4枚で80Mほどになりますので解像度はお好みで調節してデータ量を減らしましょう。あまり解像度を落とすと拡大したときにぼやけてしまいますのでほどほどに。うちのPCはなんとか処理してくれますので80Mのままで細部もつぶれずに見ることが出来ます。
これだと画像の切り替えなしに好きなところを見ることが出来ます。山へ行くときは行動範囲に合わせて切り取りし、印刷し、ラミネートすればOKです。あっ、うちにラミネーター無かった。
等高線を見ているといろいろ想像できて時間のたつのも忘れまてしまいます。お好きな山域ありましたら是非お試しください。
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