深山金梅 ミヤマキンバイ バラ科 キジムシロ属
バラ科なので稚児車(チングルマ)も仲間ですね。御浜近く、白山一毛、深山金梅、日光黄菅と順次勢力が変わっていきます。また雪溶けの遅い斜面には小梅蕙草(コバイケイソウ)が群落をなします。
七合目、御浜周辺は日を追うごとにいろいろな高山植物が我も我もと咲き乱れます。
この一帯もいろいろな花が開きます。花の間を砂礫が道のようになっていますが風によって形成されたここ独特の形だそうです。(御田ヶ原です。)
写真が拙いだけで実物はずっといい色しています。
金鳳花と間違えそうですが、金梅は花弁の形ががっしりしています。金鳳花は花の下、茎がひょろりと湾曲しています。
ここ大雪路の手前では青の栂桜と棲み分けています。冬の間分厚い積雪の下にあったとはおもえません。
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