


アルプスからうまれる清冽な水
いくつもの小川となり、やがてはローヌ河やライン河といった大河へとなって流れていきます。
ヨーロッパの水源ともいうべきスイスでは、険しい岩をつたって落ちる小さな滝や
ヨーロッパ最大の水量を誇る滝など、さまざまな美しい滝見の旅が楽しめます。
しぶきをたて流れ落ちる水は、その落差により発生するオゾンのヒーリング効果も高く
澄み切った空気、心も体もリラックスできるところです。
ラウフェン城

ラインファル
Rheinfall
スイスアルプスを源にドイツに流れていくライン川の中で、ホッホライン(高地ライン) Hochrheinと
呼ばれる地方にあるラインファル(ラインの滝)
最終氷期(ヴュルム氷期)にライン川がジュラ山脈の固い石灰岩地質にぶつかり流れをかえることになり、
現在の滝がうまれたと考えられています。
デジブック 『ラインの滝』
水量の多さでヨーロッパ最大
景勝地としても古くから世界的に有名な滝で、落差はあまりありませんが
その大きさと迫力に圧倒されます。
スイス旅行の度にこの地を訪れた詩人ゲーテは『この先も絵に描かれたり、
文章に記されたり多くの人が感動を伝えようと試みるだろうが、何人によっても確定され、
論じつくされることはないだろう』と語っています。
左の岩の赤い旗
分るかな
ここまでボートで行きます

滝見のポイントとしては、
船に乗って滝の中央にある岩までいくか、
ラウフェン城にのぼる丘の麓にある小さな見晴し台「ケンツェリ Känzeli」から見るか
絶景のポイントはいつくかあるようです。
そして岩の頂上
凄い迫力
うわぁ~~
それにても
キモい
そして寒いぞぉ~
少しでも涼しくなれるように
ははは
逆光で良かった

この写真 舟が浮いてるようでしょう
お気に入りの1枚です

ラインの滝 ローヌ河やライン河といった大河の源 ボートで近くまで
結構凄かったですよ
雪解けの水
迫力ありましたよ
ここもね


次回は 世界遺産 ヴィース教会です
ヴィース教会

