双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

福祉制度、誰も教えてくれへんかった。。。

2020-08-23 09:09:36 | 双極性障害とともに。
 ようやくの ようやく、

 ‘ 障害年金 ’ の 申請が、

 認定されて、
 
 初めての年金が

 振り込まれました。

 
 私は、

 ‘ 障害3級 ’です。


 社労士さんに依頼し、

 書類を作り始めて一年。

 やっとの 認定です。


 通知が遅いので、

 社労士さんが、

 年金事務所に 問い合わせ下さったなら

 コロナの中の混乱で

 認定医も 通常の業務に

 つくことが出来ない とのことでした。




 私、この病、発症して

 30年と少し です。

 5つの病院での受診が続きました。



 でも、この間、

 福祉制度を 誰からも
 
 教えてもらうこと、

 出来ませんでした。



 社労士さんが、

 繰り返し 言われていました。

 「 なぜ?今まで、

  支給をうけていなかったのですか??」

 私、「 知らなかったからです。」


 社労士さん「 疾病手当も、申請していなかったのですか?」

 「 それも 知らなかったからです。」

 で、無支給に なっていました。



 自立支援医療こそ、

 発症から、15年経った、

 4つ目の病院の

 受付窓口の方から

 教えてもらいました。


 目から鱗が落ちる、

 そんな思いでした。



 このブログを始めて、

 そう、始めて、

 教えてもらうことが 出来ました。



 まずは、‘ 障害者手帳 ’ 。

 ブログで 出会った男性から、

 教えてもらいました。



 そして、この年金。

 同じく、このブログで、

 親しくさせてもらっている方の、

 ブログ。

 よく、「 年金 」との 言葉が出てくるので

 お尋ねして、

 初めて、

 このような 制度があり、

 私も 申請が出来ることを

 知りました。



 で、今に 至ります。


 もっと早くの時点で、

 31年 継続して 受診している、

 病院のスタッフから 教えてもらっていたら。


 そんなこと 思っても、

 もう仕方ありませんが。

 なんで、教えてもらうこと、

 全くなかったんやろう。


 夫に 話すと、

 「 医師は、病気を 診るだけ。

  そのような制度は、

  ワーカーが 担当するもの。」と。
 

 そうやよなぁ。
 
 でも、

 なんだかなぁ。


 必要な 福祉制度こそ、

 しっかりと

 対象者に伝える、

 そんな当たり前の制度、

 なされてないんやなぁ。



 
 さぁ、今日も スタートです。


 昨日は

 我が家の夕飯は、

 ‘ 夏野菜のカレー ’

 これ、夏の定番です。

 みんな 笑顔です。

 よかった。


 
 今日は、予備校に 出かける娘。

 「 夜は 家で食べるから。」と

 出かけて行きました。

 まぁ。

 娘の好きなもの作ろう!

 何が いいかなぁ??