フィンランドのスナイパー・シモヘイヘの伝記。
ネットで人気、と帯にあるとおり、私もネットで知った
第二次大戦中にソ連が侵攻してきたが、そのときソ連兵を狙撃しまくった
のがシモ・ヘイヘなのだが作中の話はヘイヘの物語というよりも、
フィンランド軍はいかに戦ったか、そしてヘイヘの部隊はいかに戦い、
ヘイヘの上官たちがいかに優秀であったか、という話。
ヘイヘがすげえ強いというのはわかるんだけども、ヘイヘ自身は
とても冷静な方でまた自分の腕をひけらかすわけでもなく、
というわけで意外とヘイヘ自身の話は割と少ない。
ただそもそもフィンランドの戦いを私は詳しく知っているわけでもないので
話の内容がちょうどよかった気はする。
当時のフィンランドの立場と、フィンランド軍の状況とを詳しく語ってくれるので。
一方ソ連軍の話をあまり入れていないのも好感がもてる。
これでソ連軍の話まで詳しく始めたら、シモヘイヘの話じゃなく
第二次世界大戦フィンランド方面の記録になっちゃうからw
話は平易で読みやすいです。
ネットで人気、と帯にあるとおり、私もネットで知った
第二次大戦中にソ連が侵攻してきたが、そのときソ連兵を狙撃しまくった
のがシモ・ヘイヘなのだが作中の話はヘイヘの物語というよりも、
フィンランド軍はいかに戦ったか、そしてヘイヘの部隊はいかに戦い、
ヘイヘの上官たちがいかに優秀であったか、という話。
ヘイヘがすげえ強いというのはわかるんだけども、ヘイヘ自身は
とても冷静な方でまた自分の腕をひけらかすわけでもなく、
というわけで意外とヘイヘ自身の話は割と少ない。
ただそもそもフィンランドの戦いを私は詳しく知っているわけでもないので
話の内容がちょうどよかった気はする。
当時のフィンランドの立場と、フィンランド軍の状況とを詳しく語ってくれるので。
一方ソ連軍の話をあまり入れていないのも好感がもてる。
これでソ連軍の話まで詳しく始めたら、シモヘイヘの話じゃなく
第二次世界大戦フィンランド方面の記録になっちゃうからw
話は平易で読みやすいです。
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