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「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

南極料理人

2011年12月10日 | 映画
BSでさっきやってたがTBSの南極大陸より面白いww 南極大陸のほうはあれだな、なんか白い巨塔とか不毛地帯みたいな 山崎豊子作品のドラマ化みたいに感じてしまうんだよな。 その割にメンツは売れっ子だけ集めました的な。 南極料理人にドラマは無い。 いや、あるにはあるんだがすっごくしょぼい小さな私的なドラマ。 だからこそ面白い。 伊勢海老でエビフライ作っちゃったり、ラーメンが無くなって絶望したり。 . . . 本文を読む

キリング・フィールド

2011年12月10日 | 映画
BSのなにかでやっていた。 ベトナム戦争が終わったあとのカンボジア内戦の終わりを描く物語。 米国の記者とカンボジアの記者がカンボジアを脱出しようとするんだが カンボジアの記者は結局脱出できず集団農場へ。 しかしそこから逃げ出し虐殺の現場を見ながら脱出を図る。 これが結構感動的なわけだが、ではこれは事実なのかというと次に 紹介する本が違う、というわけだ。 はてさて。 とにかく映画としては良作です . . . 本文を読む

プロフェッショナル

2010年11月09日 | 映画
米西戦争が終わったあとなのかな? ちょっとそのへんあやふやで。 ちょうどゴールドラッシュのあたりのことを 適当に調べていたので調べた内容とかぶっちゃって。 ええと、もとメキシコの内戦で活躍していた元軍人さんたちが 金持ちの農場主に集められた。 妻がさらわれたので助けてほしい、と。 さらったのは元軍人さんたちの昔の仲間。 彼はまだメキシコ政府相手に戦争を続けていた。 それでこのプロな4人がメキシ . . . 本文を読む

マッカーサー

2010年11月09日 | 映画
グレゴリー・ペッグの映画です。 マッカーサーの映画ではありません。 いや、まあ、なんというかねえ、 レンタルのときに評価が最低って感じだったんですけど、 そこまで悪くないと思うんだけどねえ。 というかね、ミリタリーマニアとか見て 「あそこがオカシイ」とか「マッカーサーの言い訳」的な ことを思ったとしても、 グレゴリー・ペッグの演技は全然悪くないんだから 評価を最低にする理由は無いよな。 とい . . . 本文を読む

グラン・トリノ

2010年11月02日 | 映画
いいね、うまいね、クリント・イーストウッドは。 作中の主人公のイーストウッドは、一言でいえば真っ当な頑固オヤジか。 昔堅気の、いつもしかめっつらしている、外人嫌い。 朝鮮戦争に従軍経験があり、人も殺した。 自分の息子たちも、孫も嫌い、という人物。 近所はベトナム戦争後に移住してきたモン族がすむようになり、 彼らの生活スタイルが気にくわない。 大人になるならこうなるべき、 人としてこうあるべき、 . . . 本文を読む

ロード・オブ・ウォー

2010年11月02日 | 映画
アメリカに移民したウクライナ人。 未来の無い移民街で儲けるには…と、武器の売買を始める。 最初はサブマシンガン一丁の取引が、どんどん大きくなって ソ連崩壊のどさくさで、親戚に軍の司令官がいることを 思い出し、そのツテで基地の兵器を仕入れて、独裁者と 兵器の売買をすることに。 その武器がアフリカの内戦や虐殺にも使われて、というお話。 実際の人物を元にしていて、その人がタイで捕まってロシアと米国が引 . . . 本文を読む

ガン・ホー

2010年10月14日 | 映画
今から見れば実に滑稽でどうしようもない作品。 時代も流れると評価も一変するということでしょうか。 作成は93年。 うーん、意外と最近な気がするなあ。 そんなときにもこの程度の日本人しか描けないってのが アメリカの凄さというかハリウッドの無茶苦茶さというか。 まあそれを言えば、私たちの描くアメリカ人ってのも無茶なんでしょうが。 日米で自動車摩擦とか起きて、バブルがって、それが終わってくらい? ま . . . 本文を読む

遠すぎた橋

2010年10月14日 | 映画
史上最大の空挺作戦(だったか マーケット・ガーデン作戦の失敗を描く作品。 失敗の話なので最後がきついんですよね。 これでそれでもなんとか最後は成功したって話なら 盛り上がるんですけども。 時代背景としてはノルマンディー上陸作戦が成功して 一気に連合軍へ形勢が向いた時期ですか。 ドイツ軍も浮足立っていて守勢に回っている感じが 作中でも描かれるんですが、かといってまだ ドイツ本国は安泰、オランダも . . . 本文を読む

シービスケット

2010年10月14日 | 映画
以前競馬が好きだったので この映画も結構見てみたいとは思っていたのだが ずいぶんのびのびになってしまった。 見捨てられた馬・シービスケットを 事故で家庭が崩壊した馬主、 仕事のない調教師、 素質があるのに目が出ない騎手 の3人が集まって、レースでガンガン勝ちあがっていく、という実話を基にした映画。 やっぱりね、実話だったっつーのがすごいわなあ。 競馬にはそういう悲劇からの大逆転があるところが、 . . . 本文を読む

96時間

2010年10月14日 | 映画
オヤジすげえええええええ という映画。 秘密工作員をしていた主人公。 だけど離婚していまは有名スターの護衛とかやったりと(それもすげえと思うが 落ちぶれた日々。 だけど別れた娘さんが可愛くて仕方が無い。 それでまあしぶしぶ娘のフランス旅行だかを認めるのだが そしたら娘が麻薬組織にさらわれてしまう。 怒った主人公は工作員時代に培った全能力を発揮して、何も知らない麻薬組織をぶっつぶしにいく。 そ . . . 本文を読む

15ミニッツ

2010年10月14日 | 映画
ロバート・デニーロ演じる名刑事がいるんだが、 この名刑事を主人公にしないで捨て役にしてしまう ある意味すごい作品。 いや、おれ最後の最後までまさかデニーロを死んだまま にしておくとは思わなくてさ、きっと最後「実は生きてました」とか 言うんじゃね?とか勝手に思ってました。はりうっどの皆さんすみません。 一応、相手が犯罪者だろうが、面白ければ大金払って映します、というメディアを 逆手にとる犯罪者と . . . 本文を読む

フレンチ・コネクション

2010年10月14日 | 映画
昔これ見たことあるなあ、と思ったら 見ているうちに思い出した。 これ途中で麻薬組織の幹部がホヤを食うシーンがあるんですよ。 船で寂れた古城に立ち寄り、そこの潮だまりにホヤが3つくらい置いてあって、 そのホヤをナイフか何かで切って、食いながら仲間?のところに向かって 最後はそのホヤの残りの殻?をポイって古城の上から捨てるんですね。 いや高校の授業で、日本以外にもホヤを食う国があるんだぜ、たとえば . . . 本文を読む

不都合な真実

2010年10月13日 | 映画
今さら見たww このあとノーベル賞があり、実はPCをのぞいてみたら 不都合な真実に不都合な真実があるとか(ややこしい)。 実はゴアさんの家も不都合な真実だったとか(もうわけがわからん ともかくまあCOP10とか生きもの会議とかAPECとか(APECはかんけーねー あるわけで、さあレッツ地球温暖化防止! まあ地球温暖化なんて無い、と言っている人でも 自然環境破壊が猛烈に進んでいるのは間違いな . . . 本文を読む

素晴らしきヒコーキ野郎

2010年09月17日 | 映画
昔の人ってああいうアホなお嬢様とか好きだったんですかねえ? なんでこの手の作品にはヒロインにアホがいるのか、とよく考えます。 まあそれも味ってやつですよ。 まだライト兄弟の初飛行から少ししか経っていないイギリス。 ある新聞社が主催して飛行機大会をしよう、ドーバーを超えてフランスのパリまで 飛行機のレースをしよう、というわけです。 そこに世界中から飛行機野郎が集まる。 アメリカ、スペイン?メキシ . . . 本文を読む

カジュアリティーズ

2010年09月17日 | 映画
ベトナム戦争中に、主人公のいる小隊が少女を拉致してレイプして最後は殺してしまうという話。 小隊の隊長はそれまでまともな人だったのだが、仲間の一人が死んで おかしくなってしまう。 主人公だけがまともな精神状態のなか、隊長の暴走が始まり、敵地の偵察に 向かう途中で村の少女をさらう。 主人公だけがこれはおかしい、と抵抗し、他は悪に染まる。 しかし主人公も勇気が出ず、少女を逃がすこともできず、結局は彼 . . . 本文を読む