「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

素晴らしきヒコーキ野郎

2010年09月17日 | 映画
昔の人ってああいうアホなお嬢様とか好きだったんですかねえ?
なんでこの手の作品にはヒロインにアホがいるのか、とよく考えます。

まあそれも味ってやつですよ。
まだライト兄弟の初飛行から少ししか経っていないイギリス。
ある新聞社が主催して飛行機大会をしよう、ドーバーを超えてフランスのパリまで
飛行機のレースをしよう、というわけです。

そこに世界中から飛行機野郎が集まる。
アメリカ、スペイン?メキシコ?イタリア、ドイツ、フランス、日本からは石原裕次郎までwすごいっすよ裕次郎、凧で空飛んでるww

んで、まあそこで起こるドタバタコメディなわけです。
もう少しコメディ色や、アホなお嬢とアメリカ・イギリス対決みたいなのは消してもらいたかったが、面白いっちゃー面白いのでいいのではないですかね?

まだ飛行機が珍しい時代なので、ひどい飛行機があったり暴走したり、レース中も不時着あるし、と。個人的には農場主が「わしも飛行機を買おうかな」って奥さんに話すのが好きです。牧歌的な時代ですねえ。

しかしドイツの将校がマニュアル読みながら飛行機操縦しているのは面白かったw
そういうステレオタイプなお国柄を楽しめます。

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