書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

秦 度量衡標準器銘文(BC221頃)

2006-05-10 09:28:31 | Weblog
秦始皇帝の画期的な統一政策の一環が、
度量衡の統一政策にもみられる。
この政策を推進する為に標準器が作られた。
そして、その標準器の表面には自己の業績を称える詔勅を書き、
その文字には統一したばかりの標準書体である小篆を用いた。