書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

曹全碑(AD185)

2006-05-28 06:05:11 | Weblog

八分隷の典型。
古来より礼器碑ととども漢隷の双璧と称される。
理知的で均整の取れた構成、
女性的とも言われる優美さ、
流れるような趣のある線質、波勢、
漢隷の究極として未来永劫に語り続けられるのであろう。