師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

体感に神を観る

2010年10月11日 | 天意の実践

おかげさまで、ご依頼をいただいていた案件のやまを越えて、

一段落。

やっと、一息ついている。

この間、お礼にと、お菓子をお届けいただいたり、

感想をいただいていたメールにも、もちろん、目を通している。

立て込んでいて、お返事を差し上げるタイミングを逃して

しまった方には、本当に申しわけなく思っている。

この場を借りて、

ありがとうございました。

いただいたお菓子は、お供えをさせていただきました。

みなさんが、笑顔で過ごされていることを聞き、

みなさんの周囲も笑顔で満たされていると感じ入る。

やみにあっても、光を見いだせる。

そこに、神の存在を観る体感を得る。

これは、ごく普通の意識では、気がつかない。

自分を内観して得られたり、苦労していて、つかめる。

それも、自らが求めてこそ。

求めてこそ、いただける。感じられる。

神からの恩寵なのだ。

もちろん、望んで、望まないことを願う人はいない。

けれども、自分というものが整わないうちは、おこってしまう。

そのことに気がつき、ありがたいことと、思いを変える。

そうして、神を感じる。

いつでも、それは、当たり前に存在するのだが、

その当たり前の感覚。体感は、自らを研ぎ澄ませた

からこそだ。

今在ることのありがたさを感じられることこそ、

神からの恩寵を受け取った結果なのだ。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おそれを手放す おそれがな... | トップ | 偉大なるもの »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>求めてこそいただける (Ciao.)
2010-10-13 12:42:57
>求めてこそいただける

いま、実感しています。
「新月に願い事をすると叶う」って聞いて、少々塞ぎがちだった私は、お願い事を書いて読み上げてみました。
でも・・・願い事を叶えて頂くには、それ相当の覚悟が必要だ!と思い、自分の取り組み方も一緒に書いて宣言しました。
実は、こっちの方が印象強く、日々のしごとの合間にも、心で唱えています。

「今、目の前の事に全力で取り組みます」

新月のお導きなのかは正直解りませんが、お願いは叶えて頂いてます。

だからこそ、私自身も宣言の実行に懸命です。これこそが、『求めてこそいただける』ってことなんでしょうか?
ブログを拝見して、妙に腑に落ちた感覚になりました。ありがとうございました。
返信する
訪問くださり、ありがとうございます。 ()
2010-10-14 10:09:55
訪問くださり、ありがとうございます。

はい。求めるからこそ、あたらえれます。
先日も、お話しをさせていただいたのですが、
自分の望むことを書くと、自分の望みとは
なにかがわかってくることを、お伝えさせていただきました。
叶えたいことの根底には、今在る自分。
自分の在り方へとつながっていきます。
そうして、こころを整え、ご祈願の神事を執り行っています。
Ciaoさんへも、体感が届けられたようで、
よかったですねえ。
日々の発見もまた、神さまからの恩寵です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

天意の実践」カテゴリの最新記事