師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

オモタルの教え

2008年09月24日 | 天意の実践

前回の話の続きです。

お店をしていた時には、すでに頻繁に師匠は降神モードに

なって、いろいろな神さまが話しかけてきてましたが、

その中の神さまに『オモタル』の神とおっしゃる方がいまして、

この神さまが、

言霊の乱れは、世を乱しハタレを呼ぶ

と言っていました。

ハタレとは、今の感覚でいくとなんでしょうねえ、

世間を騒がせたり、罪、科(とが)を受けるような行為をした

者となるのかな。

それで、この神さまのことを調べたら、この神さまが統治された

時代は国が豊かになり、貧富の差が出始めた頃

気候が乱れ、食糧問題が起きて、人心は乱れ、政情は不安定に

なんか、どこかで見たような、聞いたようなー

つまりは、今のような世の中になっていたようです。

ことばは乱れ、こころが正しく伝わらないから

人はまちがうのです。迷うのです。

天の岩戸神社の光景は、オモタルの教えを想起させます。

もう、ずいぶん前のことなのですが、神さまは既に今のことは

お見通しなんですねえ。

師匠の話はとんでもなく難しいことを、さらっと言ってのける

ので、たまにハラハラドキドキします。

それも、気がつかないうちに、神さまが話していたり、メールに

参加していたりするので、今でも、驚きます。

それは、私たちに、まだできることを教えてくれます。

この奇跡に慣れは禁物です。

いつも感じるこころを持っていれば、その変わり方に

気がつけます。大事なメッセージが届けられます。

こころが曇らないようにすることが、これも自分を大事にする

ことになります。

この数日、私はオモタルの神のことばを思い出していました。

忘れていたことでも、思い出して、また、整えなおしていく。

それをオモタルの神とカシコネの神はみているのでしょうね。

     

追記 

加筆、修正しました。

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