師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

厄逃れ、難逃れ 大難を小難に代える

2015年02月10日 | 神さま通信

そのひとの決められた人生を表すと言われているある易には、
『厄逃れ』と言った考え方(手法)がある。

人生はある程度は決まっている。
だが、変更可能なこともある。
旅行中に事故に遭遇することが決まっていたものを変えるために
家を出る時に、ちょっとしたかすり傷を負い、それ(難儀)を終わらせる
と言った考え方(方法)だ。
易の手法とまではいかなくても
『難逃れ』
と言ってるところもあるだろう。
家相の『方違え』と同じ考え方だ。
それ以上に、そういった思考法で、リセットが可能ともいえる。
人生の大まかなことは決まっていて、それにより生じるさまざまな
大小なできごとは、網目のように張り巡らされていて、事象を体験する
ようにできている。
その事象もまた、回避ができるようにできているのだ。
運、不運を嘆くのではなく、あるがままにおく
受け入れろと言うのではなく、それはそれとする
起きたことを選別してしまうというのであれば、
それが『難逃れ』『厄逃れ』であれば、不運ではなく、
幸運と言うことになるのではないのか



ありがとうございました。

あなたの日々が光に満ちたものでありますように
かたわらにいつもいてくださる神さま方と共に
感謝  天卜占と臣


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