当地から半径5~6kmにマン喫が約10店ほどある。いつも行く店はいごこちはよいが映画雑誌の月刊誌を置いてない、パソコンの雑誌が1種類しかない、客層は男性中心なのに女性誌がそこそこあるなどの品揃えに欠点がある。このため今夜はスクリーンを置いている別のマン喫に行って2、3月号を読む。2006年の映画評論家によるベスト10(別項)が掲載。50人強の映画評論家がそれぞれ10位まで選びそれをランク点数換算したものだが、上位はアカデミー受賞・候補作品がならぶおもしろみのない結果。
2006年の全米興収1位は「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマン・チェスト」(4億2300万ドル)、日本では2位(100億1000万円)に入っていた(1位はハリーポッター)。
今年の5月に同作品の3作目ワールド・エンドが公開される予定で、デッドマン・チェストで大怪物クラーケンと共に大海原に消えていったジャック・スパロウ船長の運命とそのゆくえは…と、その内容が記事に載っていた。やっぱりみるのを控えていた2作目のデッドマン・チェストを約150分と長いがレンタルするということか。
今年は、12年ぶりに「ダイハード4」、17年ぶりに「ロッキー ザ・ファイナル」が公開されるようだ。2006年・2007年の洋画の動向の概要をつかんだが、とりあえず、今年2/10公開の「あなたになら言える秘密のこと」でもコンビをくむイザベル・コヘット監督、
サラ・ポーリー主演の旧作「死ぬまでにしたい10のこと」のレンタルDVDでも借りるか。(サラ・ポーリーは、前回来日したとき、あなたにとって最もコワイものは何ですかとの質問に「ブッシュ大統領。トンでもないことをやらかすアホだから」と答えたツワ者だという記事に共感して)