なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

ジャンル

2007年01月16日 23時59分10秒 | 本・雑誌
「書店繁盛記」田口久美子 2006/9 読む ☆☆☆
ジュンク堂の歴史なりジャンル分け、品揃えの考え方などを知るのに役立つ。
神戸の三宮で生まれ関西から東京に進出し池袋店、新宿店などのオープンまでの関西転勤組みと中途採用組みの混成部隊が、頭を悩ませながらそれぞれのジャンルの棚組みする様子がおもしろい。自分もかってホームセンターのオープンや改装時に苦労してレイアウトから棚割りを経験しただけに分野がちがうが、売れる棚作りの苦労がわかる気がした。

なりゆきで邦画

2007年01月16日 23時58分28秒 | 映画
大奥」2006 劇場 ☆☆☆
時は七代将軍家継の時代。大奥が一番華やいでいたこの頃にも、江戸城内部では権力を巡って幕府内の表裏舞台が蠢いていた…。「命に替えても守りたいものが、そこにあります。」(公式サイトより抜粋)

なりゆきでシネコンへ出かけ上映開始時間がピッタリあったこの映画をみてしまった。
テレビドラマ出身のスタッフが制作しただけに視聴者にこびたあざといストーリーだったがけっこう日本映画も楽しめた。井上遥が評判どおり好演、女性陣のきらびやかさをみるだけで充分か。

墓参

2007年01月16日 23時57分14秒 | 生活
最高温度12度
平成11年1月17日に51歳で亡くなった親友の墓参りに行く。墓石の高さ60cm制限区域にあるためアーリントン墓地みたいにスッキリした平安な風景が印象的だった。学生時代のアイスホッケー仲間として10代から転勤後も長くつきあいのあった自分のライブを知る唯一の親友だっただけに悔やまれる。年をとったら同時期に生まれたお互いに成長した子供自慢をしようと思っていたがそれもできなくなった。