オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

湘南モノレールと江ノ電の旅

2014年01月31日 | 神奈川
今回の旅は大船と江ノ島を結ぶ湘南モノレールに初乗車です。モノレールには大きく分けて懸垂式と跨座式があり、湘南モノレール、千葉モノレール、上野動物園のモノレールは懸垂式、浜松町・羽田空港間の東京モノレールや多摩モノレールは跨座式です。東京モノレールは何十回と乗っているので跨座式はおなじみですが、懸垂式はなかなか乗る機会がありませんね。
そういうわけでJRで大船へ行き、大船駅から湘南モノレールに乗車しました。
懸垂式モノレールは特有の走行感があって、発信時、加速時、制動時には前後に車体が揺れる感じがあります。千葉モノレールには昨年乗りましたが、千葉モノレールは都市部を走るのに対して、湘南モノレールは丘陵地帯を走るのでややスリルがあります。公共交通機関というよりゆっくり走るジェットコースターといった印象ですね。
この湘南モノレールは三菱重工製です。跨座式の東京モノレールは日立製です。これは多分日本で唯一のモノレールのトンネルです。
湘南江の島駅でモノレールを下車。江ノ島まで商店街を歩き、戻って今度は江ノ島から江ノ電に乗って藤沢へ。江ノ島電鉄と台湾鉄路平渓線は観光協定を結び、共同送客施策を行っています。この平渓線は台湾の有名な観光地、九分(正しくは「にんべん+分」)へ行く路線です。九分は映画「非情都市」の舞台で、日本企業の鉱山がありました。私は数年前に平渓線に乗ったので懐かしかった。

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