オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

栃木の旅(2)隈研吾設計の馬頭広重美術館

2014年05月03日 | 栃木
栃木の旅、2番目の訪問地は那珂川町馬頭広重美術館です。今は那珂川町立の美術館ですが、開館当初は馬頭町立の施設でした。馬頭町と隣の小川町が合併し現在の名称になりました。馬頭町はいい名前だったんですが、残念です。なぜ馬頭町に広重の美術館ができたのか。
浮世絵収集家として著名だった青木氏が所蔵のコレクションを地元の馬頭町に寄贈、馬頭町は隈研吾氏に美術館の設計を依頼し、2000年に美術館がスタートしました。
美術館の建物はいかにも隈研吾テイストで、地元産の杉の木、和紙、芦野石を使用しています。
美術館の裏手の山に馬頭町の町名の由来の馬頭観音があります。
馬頭院の本堂。馬頭観世音です。先週訪問した東松山・上岡の馬頭観音とは趣がけっこう違いますね。

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