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白い十字架

2009年08月21日 | Weblog
 トゥルクを流れるアウラ川の辺を北東へ行くと、遠くからでもハッキリと
 真っ白い十字架が見えてきます。

 フィンランドにキリスト教が伝えられたのが1200年代。と言われてます。
 最初に伝えられた所は、ノウシアイネン(村)からマスク(村)そしてトゥルク。
 そのトゥルクの一地方にフィンランド最古の教会として、現在確認出来る場所
 がこの白い十字が立てられているコロイネン。
       
 此処には木と石で組み建てられた三階建ての教会があったとされてます。
 一階は今で言う物置。二階は司教の部屋。三階にチャペル。「広間・式場」
 ここに最初に建てられた教会が、現在のトゥルク大聖堂のある地に移され
 たと言われてます。
 現在、現存する国内の教会で一番古い教会がトゥルク大聖堂。

 ここへ行った時、学生らしき若者が5~6名ほどいましたが、私が20分位
 歩き回ってその若者達を見たら私が来た時と同じ姿勢で微動だにせず???
 何か霊との交信でもしてるのか、瞑想に耽ってるのか、意味不明な若者達。
 この白い十字は、メモリアル十字です。
 もちろん、この一帯は墓地で今まで約300ほどの墓石が見つかってます。
 
 
 
 
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