国境を超えるロシア人にインタビュー

現在フィンランド・ロシア間の国境を超える人は限られてますが、
その限られてる人々にインタビューが行われたその一部のニュースです。
フィンランドは非友好国となり、一般フィンランド人は以前のように
自由に国境を超えることはできません。
今国境を超える人はほとんどロシア人。そのロシア人へのインタビューは、
Nuijamaa（ヌイヤマー）国境駅で行われたものです。
なぜフィンランドとロシアの国境を超えるてるのかを人々に尋ねました。

-私はフィンランドに住んでいますが、ロシアで生まれたので、母に会いに行きます。
　一ロシア人。

-フィンランドで勉強していますが、来週イタリアに行くので、今は家に帰りたい。
　ロシア人学生。

＋ウクライナ戦争に付いての質問もしてみました。

-フィンランドに住むのは安全だと思います。ロシアに家族がいなかったら、
　二度とそこに行くことはないだろうと言う一ロシア人。

ウクライナでのロシアの侵略戦争は、多くのロシア人にとって難しい問題です。
-戦争は常にネガティブなものだと思います。この状況に苦しんでいる人々に
　私たちは大きな悲しみを感じます。一ロシア人。

-ウクライナ人の友達がたくさんいるので、これは難しい質問です。
　私は本当に平和が欲しい。と一ロシア人は言います。

インタビューしたロシア人は皆フィンランドに住んでる方達なので、ロシア支持とは
言えませんよね。ロシア国内のニュースと、西側のニュースの違いも大きく
違いがあるようです。


ロシアとの国境は鉄線だけで、せいぜい動物の移動を防げるぐらいです。
これに対し現在国境に塀をつくるべきだ。と言う議論が行われてますが、
賛成・反対それぞれの言い分があり、これには時間がかかりそうです。

サル痘！

日本では天然痘に似た症状の「サル痘」が欧米などで拡大 厚労省、国内流入を警戒。
遅かれ早かれ日本にも入っていくと思いますが、
そのサル痘感染者が一人フィンランドで見つかり、これから天然痘ワクチンを
打たされる事になるのか・・・


体を鍛えて病気をはね返す。


デスタンスを長く取ってきたのに今度はサル痘でもっと長くなる？


早く自由に飛び回りたい。

ロシア空母まだ出航出来ない！

今年２０２２年に試験航海を実施する予定のロシア空母「アドミラル・クズネツォフ」は
大規模修理でドック入り（ムルマンスク）してますが、まだ長引きそうです。
写真で見る限りでは、油が浮いてるんですが、今のところ油の出どころは報告されて
ないようです。

統一造船会社によると、空母は来年2023年に戦闘の準備が整うと述べています。
これは、アップグレード作業が当初の計画よりも数年遅れており、計画通りに
進むとエンジンに加えて、現在の近代化作業には、武器、電子機器、
航空機支援機器の更新が含まれ、すべての作業が完了すると、
軍艦の耐用年数は5年延長されるようです。
この空母修理が終わったら、何処へ向かうのか

ロシア Z 衛星炎上！

４月２９日に打ち上げられた衛星には、ロシアがウクライナへの猛攻撃で
使用したナチスに似た戦争のシンボルである（Z）が刻まれていた。

ロシア軍によると、発射後北ロシアの空の大部分には、宇宙に飛び込んだ
時の独特の光のパターンが見え、計画通りに軌道に入りスムーズに
制御されたと発表された。

しかし、何かがうまく行かず５月１６日衛星は軌道から外れたようで
その後大気圏に入ると炎上。
何が問題を引き起こしたのかは、まだ明らかになってない。

ロシアは、２０２１年１１月に、西側？との紛争が発生した場合に、
敵の軍事衛星を破壊するすることを目的としたミサイル兵器の発射も
行ってる。と今日のニュースより。


Zマークいつまで続くんでしょうか・・・

米軍フィンランドで訓練

約20人の米兵がフィンランド南東部のウッティ猟兵連隊との演習に参加し始めました。
フィンランドとアメリカの二国間演習は、6月5日まで実施されます。
これは、フィンランドの特殊部隊が国際的なパートナーと協力する能力を高めることを
目的としています。

米軍は、コウヴォラやフィンランド南部の他の場所での訓練活動に参加しています。
陸軍参謀長のジャンヌ・サリラ中佐は、この演習は長い間計画されており、
フィンランドがNATOに加盟する可能性とは関係がないと述べた。
一方、ウッティ猟兵連隊の約20人の兵士が、金曜日に終了したリトアニアでの
米国主導の多国籍特殊部隊演習に参加していました。

フィンランドの指導者がNATO加盟を求める計画を​​発表した翌日、米国の
KC-135ストラトタンカーは、フィンランドの領空にある4機の米軍機に燃料を
補給する目的で国中を飛行しました。
給油機はイングランド南東部のRAFミルデンホール空軍基地から出発し、
フィンランドのラップランドに向かって東に向かう前にノルウェーの
海岸に沿って飛行しました。

午後1時頃、給油機は高度約6,000メートルのラップランド南部をゆっくりと飛行し,
飛行機は最終的にフィンランド領空を離れ、2004年以来NATO加盟国である
エストニアに向かって南に向かった。

フィンランド国防軍は、フィンランド領空での飛行機の象徴的な訪問について口を閉ざした。
それは、フィンランドに着陸することのなかった飛行機による上空飛行の許可を与えた。

アメリカ空軍によると、A10攻撃機は、戦車などのさまざまな標的に対して地上部隊を
緊密に支援するように設計されています。これらの飛行機は、
航空追跡サイトのFlightradarには表示されませんでした。

12月、フィンランドは米国のメーカーであるロッキードマーティンから64機の
F-35AライトニングII戦闘機を購入することを決定しました。

先週、フィンランド国防省は、ロシアの軍用ヘリコプターがフィンランドの
領空を侵犯している疑いがあると述べた。（ニュースになってます）

普段は聞かない言葉！

普段はあまり聞くことのない言葉、若い人達も使わない言葉。

お店、店の事をKauppa（カウッパ）　Liike（リーケ）　Myymälä（ムーマラ）と
言うのが一般的ですが、この店の事を普段の生活では聞くことのない言葉があります。

Kivijalkamyymälä（キヴィヤルカムーマラ）英語では Brick and mortar store.
あまり聞かない言葉ですが、その場所から動くことの出来ないお店、要するに
普通のお店・ショップです。
例えば、お店を持ってる方が、何々通りの何番地にキヴィヤルカムーマラが
あるので遊びに来てください。と言う時などに使います。


キヴィヤルカレストランと言えるのか？






キヴィヤルカカウッパ（ムーマラ）へ行くのかな？

アイスホッケー世界大会

アイスホッケーのワールドカップが今日から開催されました。
（期間は２週間）
メインステージは、タンペレで完成したばかりのセントラルアリーナ。
2番目のブロックのゲームはヘルシンキアイスリンクで行われます。 当初、
ヘルシンキでの試合はパシラアリーナで行われる予定でしたが、ロシアが
ウクライナに侵攻した後、試合をアイスリンクに移すことが決定されました。

ロシアとベラルーシは戦争のために大会から除外され、代わりに
フランスとオーストリアが加わる事になりました。

このアイスホッケーのチケット販売は、タンペレで三十五万枚。
これからタンペレに行く方、ホテル確保できるか気を付けてください。




何処かの国からクレームが来なければよいんですが・・・

レーニン像撤去！

町にあるレーニン像が撤去されるようです。トゥルク市に１９７７年に設置
されたレーニン像。
これは、友好都市としてレニングラードからトゥルク市へ贈られたものです。
この銅像当時のソ連が勝手に作り勝手にここに設置。
トゥルク市は設置場所をあらかじめ決めてたんですが、そこは気にいらないと、ソ連が
勝手に決めたのがこの場所。トゥルク市には本当にありがた迷惑な事だったんです。

この銅像の他にも、ロシアの皇帝アレクサンドル一世の像もあるんですが、その像も
一緒に撤去してほしいものです。

フィンランドはロシアに対し何もしてないのに、いや、いろいろな面で援助してました
そのロシアから非友好国（敵国）と勝手に言われ、また恫喝され、
ロシアはまるでヤクザ国家そのものです。

今フィンランドの首相が日本へ行ってますが、ウクライナ戦争が始まるまでは、
フィンランドの経済、政界、マスコミは中国一辺倒でした。
フィンランドを非友好国と脅しをかけるロシアと、裏で繋がってるのが中国。
そんな国と技術研究などやってたら・・その技術がロシアへ流され、それにより
新しい兵器を作り、また、脅しをかけてきますよ。
フィンランドもようやく重い腰を上げました（目が覚めた）
日本はいつ目が覚めるんでしょか？


フィンランドでレーニン像を見て喜ぶのはロシア人だけ。
明日には撤去されてるかな？

マリン首相日本へ

サンナマリン首相は５月10日から12日に来日します。 マリン首相は、訪問中、
岸田文雄首相、細田博之衆議院議長と会談する。
開発協力大臣と外国貿易大臣のヴィル・スキナリと
フィンランドのビジネス代表団もこの旅行に参加します。

5月11日水曜日に東京で、マリン首相と岸田首相は、フィンランドと日本の二国間関係、
ヨーロッパの安全保障状況、そして日本の近隣地域の現状について話し合い
国際問題への協力も議題になっています。

マリン首相は、訪問中、衆議院議長の細田博之氏とも会談する。

マリン首相は訪問中に、デジタル化の社会的影響に関するハイレベルセミナーで講演します。
セミナーの目的は、将来のデジタルネットワークを構築する上でのフィンランドと日本の間の
協力と対話を増やすことです。このイベントは、日本の内務通信省がビジネスフィンランドと
東京大学と協力して主催しています。

マリン首相とビジネス代表団のプログラムには、日本の中央ビジネス組織である経団連の
代表者との会合も含まれています。その目的は、とりわけ科学技術の分野でフィンランドと
日本の企業間の関係を強化することです。

マリン首相は5月13日金曜日にフィンランドに戻る予定です。