ラップランド・レヴィ（Ｌｅｖｉ）

　　　　　　ここ毎晩、連日連夜オーロラが出ていて寝不足です。
　　　　　　春のほうが天候も良くオーロラも良くみえますね。

レヴィ・ユッラス

3月も残りあと一週間となり、ラップランドでの生活も今週末で終わり（逆）渡り鳥のように南へ移動します。現在のレヴィ、ユッラスはスキー客で賑わってますが、レヴィはスキー、ボード客。ユッラスはクロスカントリースキー客が多くそれぞれのスキー目的で客層が違いますね。

私はスキーで怪我をするのがこわいので？・・・、スノーモービルを乗り回してるほうが安全だしストレス解消にもなり春のラップランドは楽しめます。
　　　　　　　

ラップランド・レヴィ（Ｌｅｖｉ）雲

3月も中旬となり日中の気温も上がり雪が解けはじめてるラップランド。
太陽が出てポカポカと暖かい日はぶらぶらと散歩！いつも散歩・・・
こんな雲が見えたが、雲の名？何雲かを覚えるのは・・難しい。
　　　　　　　
　　　　こんな雲にも何雲と名前があるのだろうか？

厳しい自然？

地震、台風の無いラップランドに付いてよく聞く言葉！
厳しい自然。
厳しい自然での生活。
厳しい自然と向かい合って生きてる人々。
？？？
これをラップランドに住んでる方達に言ったなら、X X と笑われるでしょうね！

電気も無く、交通手段も馬、トナカイなどで雪深い道なき道を移動していた一昔前の時代ならば、厳しい自然の中でと言えるかも知れませんが・・・

今や、快適な車、各自携帯を持ち、雪深い道なき道を自由自在に走れるスノーモービルで移動し、パソコン、インターネットを使い世界の情報を得発信する。毎年夏にはスペイン、イタリア、ギリシャ、タイなどで休暇を過ごすラップランドの住民！冬には世界中から自然を楽しむため訪れるラップランド！

その厳しい自然？の中で生活している人々にとって、雪・寒さ・暗い冬はあたり前の自然な生活で、誰も厳しい自然の中で歯を食いしばって生きてますなどと言う人も思ってる人も一人としていません。皆普通に自然を楽しんで生活してます。

しかし（厳しい自然）と言う言葉には何か、人を引きつける魅力的な未知の世界であり、本来人間の持つ野性的な部分（本能）を揺さぶられる言葉かも知れませんね。

反対に此方から、大都会と言われるところに住んでる人々を見ますと、
空気が悪い。
いつも人目を気にし、
見栄をはり、
常に時間に追われ、
テレビ、新聞のマスコミに洗脳され、自ら考え行動してはいけない社会！
夏は、暑いサウナの中にいるような厳しい環境の中で生活してる。

まぁ、極端にいえばこんなイメージでしょうか。
でもこの事柄はそのまま当てはまる？

それならば、ラップランドの（厳しい自然？）の中での生活を一度体験してみてはどうでしょか、もしかすると自分の住んでる国、都会での生活がいかに素晴らしいか再発見するのでは！

ラップランド・レヴィ（Ｌｅｖｉ）

スキーホリデーも終わり少しは静かになったレヴィ。終わりと言ってもそれは学校のスキー休暇であって、これから一般（大人）のスキーシーズンに入ります。静かになったレヴィを散歩するのは何日ぶりだろう。日が出ると散歩も気持ちが良い。
　　　　　　　　　　　　　　　　
散歩していたら新しい大人向けのバーを見つけた！レインボーバーではなく・・・バー　次のブログでご紹介します。

ユッラスのチャペル

日本人旅行者が意外と気付かないユッラスの聖Laurinチャペル。
（The Saint Laurentius Chapel）開設は１９９９年１２月１９日。
このチャペルいつ行ってもドアーは閉まっていて中に入れませんでしたが、つい先日ドアーが開いていたので中の見学が出来ました。

聞くところによると、冬の間は毎週木曜日の夜８時より礼拝が週に一度行われるそうで、毎日開くのはスキーホリデーが始まる２月の１５日よりとの事。
チャペルの造りはラップランドらしくコタをイメージにして造られたそうです。
　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　
　　　　　　　　　小さいながらパイプオルガン・ピアノもあります。