フィンランドいろいろオーロラ

春・夏・秋・冬・オーロラ

ラップランド今冬は忙しい!

2023年10月31日 | Weblog


ラップランド冬の観光シーズンが間もなく始まります。
この冬、合計 35 の国際線直行便がラップランドに就航しピーク時は
12月、最も混雑する12月には、ロヴァニエミには週に最大130便の
飛行機が着陸し、また、ピーク時には 1 日あたり 40 機以上の飛行機が
ロヴァニエミで運航されるとの事、現在、ロヴァニエミ空港にとって
今年は記録的な冬になりそうだという。今冬のラップランドは嬉しい
悲鳴を上げられるようです。

隣国は戦争中でも、こちら側には沢山の旅行者が遊びに来る・・・!













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時間変更!

2023年10月30日 | Weblog


サマータイムから冬時間(ノーマル時間)へ、1時間時計の針を戻し
日本との時差は7時間となりました。

このサマータイム廃止をフィンランド議会がEU議会に提出し、欧州議会は
すでに2019年春にこの問題に賛成票を投じていたにもかかわらず今だ
時計の針を止められない。
提案書によると、EU議会は2021年に最後に採決される予定だったが、
提案書はコロナパンデミックにより放置されたままになっており、
時計の針は春には再びサマータイムが到来し、このサイクルは当分続きそうです。

フィンランドでのアンケート調査ではサマータイム廃止が80%以上です。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月の平均気温5度寒い!

2023年10月28日 | Weblog


今年のフィンランドは、平均的な10月より5度寒いとの事。
10月にこれほど寒いのは10年に一度 だそうで(暖かい?)ではなく
寒くなってる。。。

現在、最も積雪しているのはラップランドのサッラで34センチ。
ラップランド中部では通常20~30センチの雪が降りますが、
フィンランド南部でも多くの場所で数センチの雪が降るようです。
確かに昨日ほんの少し雪は降ったが積もるほどではなかった。
これからのフィンランド天候が悪く曇り空が続きそうです。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラップランド-20℃!

2023年10月24日 | Weblog


まだ10月ですが、ラップランドのムオニオ村では気温が-20℃と
今年の10月での記録を更新したそうです。


南フィンランド今年の紅葉は例年より少し遅いです。


気温は2℃

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシアがフィンランドへ強固姿勢!

2023年10月12日 | Weblog
フィンランド保護警察によると、フィンランドとロシアの関係は著しく
悪化しており、ロシアは必要と判断すればフィンランドに対して
行動を起こす用意があるという。

中央刑事警察は現在、フィンランドとエストニア間のガスパイプラインに
対する重大な破壊行為の可能性を捜査している。 犯人の証拠はないが、
可能性の一つは、この行為の背後にロシアがあると発表。

セルゲイ・ショイグ国防大臣は昨年12月、フィンランドとスウェーデンの
両国がNATO加盟について「報復措置が必要だ」と述べた。

ショイグ氏は、「ロシア国境付近で軍事力を増強し、フィンランドと
スウェーデンを犠牲にして北大西洋同盟を拡大したいというNATOの意向を
考慮すると、ロシア北西部で適切な部隊編成を行うためには
報復措置が必要だ」と述べた。

フィンランドのNATO加盟、ウクライナ戦争の継続、西側諸国とロシアの
対立の深化、制裁の強化により、おそらくロシアの対フィンランド対抗措置が
強化されるだろうとみている。

ロシアの影響力の主な目的は、NATOと欧州連合の結束を弱め、西側諸国の
ウクライナへの支援を減らすことで、ロシアはフィンランドのNATO加盟が
もたらす具体的な影響、ウクライナへの物質的支援、そしてフィンランドを
通じた制裁を回避する手段に関心を持っているという。

スパイ活動の焦点はサイバー環境に移りつつある。
侵略戦争と外交官追放により、フィンランドにおけるロシアスパイの
活動はさらに困難になっている。このため、ロシアは情報収集の焦点を
サイバー環境に移さなければならない可能性が非常に高い。

中国もフィンランドをスパイしている。 中国の情報機関は、例えば外交・
安全保障政策の意思決定や最先端技術に重点を置いている。
米国が中国に課した輸出規制により、中国はサイバースパイ活動を通じて
情報を入手する必要性が高まっている。

中国はおそらくフィンランドに住む中国系の人々に対する監視を
強化するだろうと推測している。
ネットワークに常時接続されている保護されていないデバイスを所有する人は
誰でもスパイになる可能性があると言う事で、この先世界はどう変化するのか。

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィンランドVRのラッシュアワー!

2023年10月10日 | Weblog


フィンランドVR列車のラッシュアワーに時間帯は、ヘルシンキ・タンペレ間
これらの列車に乗車する人の数は切符の数よりも多いそうです。

タンペレとヘルシンキ間の朝と午後のラッシュアワー列車はおそらく今後
何年も続くでしょう。
現在VR にはこの問題に対する即効性のある解決策はありませんとの事。
タンペレを朝7時に出発して南へ向かう列車は、最近では売り切れになる
ことがよくありピーク時の他の列車もほぼ満席になることがよくあります。

現時点では、日によって異なりますが、列車には 5 ~ 6 両の車両があり、
その列車の車両数をさらに増やせるように解決策を模索しているところです。
と、いう事で、フィンランドの列車でのラッシュアワーのピーク時は、
タンペレ発朝7時とヘルシンキ発午後4時がピーク時だそうです。















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキー場オープン!

2023年10月07日 | Weblog


ラップランドのレヴィとルカのスキー場が、春に保管していた雪を
使用しゲレンデがオープン。
すでに秋スキーを楽しむ人々で賑わってるようです。

ユッラスのスキー場は例年通り、12月の初旬にオープンする
予定だそうです。


南フィンランド今日の気温は5℃










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラップランドでオレオレ詐欺!?

2023年10月05日 | Weblog


ラップランド警察に毎日登録されているのは、たとえば、
自分の子供を装った詐欺師から、「困っているので急いでお金が必要だ」
というメッセージを受け取るというメッセージ詐欺増大。
日本のように電話ではなく、テキストメッセージでの詐欺だそうです。
これへの対処法は簡単子供に電話をかける事ですが、、、
これでも引っかかる人が居るようです。

他には、ラップランドで未成年者のひったくりが増加。
オンライン詐欺に加えて、恐喝犯罪に関する犯罪報告も数多く
ラップランド警察に寄せられています。
ラップランド警察によると、今秋は特に15歳以下の子供や若者による
犯罪が目立っているようです。
警察は、15歳未満の者には賠償責任があることを注意し、
犯罪報告を提出することに加えて、若者の保護者と児童保護当局の
両方に通知する予定である。
多くの場合、事件後、若者とその保護者も捜査のために警察署に呼び出されます。

他に、ラップランドでは偽紙幣が流通しており、警察はいくつかの事件を捜査している
警察が捜査中の事件では、偽札を使用した人物は少額の買い物を偽の20ユーロ紙幣や
50ユーロ紙幣で支払おうとした。
間違ったお金を使用した場合、罰金または最長 1 年の懲役が科される可能性があります。
また知らずに偽札を持参しても処罰の対象となります。

オオヤマネコはフィンランドの大型動物の中で最も数が多く、
その個体数は増加傾向にあります。
フィンランド狩猟庁は、12月初旬から始まる狩猟シーズンに向けて、
ラップランドでオオヤマネコの個体数管理のための狩猟許可を2件発行した。
フィンランド全土では合計 300 件の許可が発行されたようです。

などなど、今日のラップランドニュースより。













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィンランド大量不法移民へ訓練実施!

2023年10月04日 | Weblog


今週フィンランド東部国境で大量の移民を受け入れる訓練を行っている。
また、火曜日にはイマトラ州イモラで実際の状況がシミュレートされた。
イマトラの演習は、国境警備隊の訓練場であるイモラ空港とその周辺地域で
実施され関係者は800人以上。

私たちは、人々を公的管理下に置き、合法的に国に送り、刑事手続きに、
亡命手続きに、そして引き渡しまたは入国拒否の手続き方法を実際に練習している、
と副司令官の中佐は言う。フィンランド南東国境警備隊のルッカリさんは、
この演習は数千人または数万人が数週間またはそれ以上の期間で
フィンランドに来ようとする状況に備えるものである。

現時点では国境情勢は落ち着いているが、国境警備隊は困難な状況に
備えなければならない準備組織である。
この演習には、例えば、税関、国防軍、警察、福祉分野、各センターの
職員のほか、欧州国境沿岸警備局やエストニア警察国境警備局の代表者も
参加してる。と、いう今日のニュースより。


国境の監視対策は変貌!












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

看護師が暴力と脅迫を受けるのは日常的!

2023年10月02日 | Weblog


今日10月2日が国連によって宣言された国際非暴力デーだそうで、
その関係のニュースの一つが看護師への暴力が載ってました。

看護師、介護者が直面する暴力は常に増加しています。
介護者は患者から嫌がらせ、無効化、予測不可能な行動を受けるだけでなく、
その親族からも受けることが増えている。

ある看護師は、私はこの5年間、ひっかかれたり、唾を吐きかけられたり、
補助具で押されたり、噛まれたり、蹴られたり、殴られたり、吠えられたり、
脅されたり、つまりあらゆる形態の暴力を経験しました。
暴力が絶え間なく続いていることは外から見てもわかりません。
このようなことを我慢しなければならない職業がどれだけあるでしょうか?

また、TAYSの救急救命士ヘンリ・バックマン氏は、
「私たちは人々を助けるために行くのであって、腹を立てるためではない」
と言う。
数年前に行った調査によると、回答者のほぼ 70% が職場(病院)で暴力または
その脅威を経験したことがあると回答。

職場暴力に詳しい弁護士は我が国の社会保障部門に十分な人員を確保できなければ、
職場での暴力とその脅威が大幅に増加するだろうと指摘する。

以上のようなニュースですが、確かに看護師がどんな嫌がらせを受けてるかは、
外部からは知る余地もないですね。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする