天気予報

どこの国も同じではないかと思いますが、天気予報は当てになるか？特に夜の天気
オーロラをみたいと思っても曇っていてはどうにもならず。
毎日天気予報をインターネットで調べてますが、ラップランドの天気、予報に反して
ころころ変わってしまい、夜月マークで快晴となっていても急に雪が降ってきたり
反対に予報は朝まで曇りになっていても、雲が流れてオーロラが見えたりする事が往往にしてあります。その日の天気予報でこうですから、1～2日前の天気予報なんて全然あてになりません。
この為、予報を真に受けて今夜は曇りだからと、おちおち酒を飲んでるとオーロラを見逃すこともよくあります。
オーロラを見たければ自分の目で、ちょくちょく表に出て確認するよりほかには
ないようです。それでもあてにならない今夜の天気予報は？気になります。

カーモス

太陽が昇らない日が約二ヶ月間続きましたが、17日にカーモスも
終わりました。カーモスが終わったからと言っても、太陽が頭上に
見えるわけではなく、晴れた日には地平線にほんの少し見えるだけ
曇っていたら昨日、一昨日と同じ暗さですが、
ラップランド（フィンランド・スウェーデン・ノルウェー・ロシア）の住民
には、ただカーモスが終わったと言うニュースだけで安堵し、笑顔が
戻ってきます。

夜が長く暗いという事は確かにオーロラを見るには適してますが、
ラップランドの住民にとってオーロラは、日常の生活で雨が降るように、
冬には雪が降るように、日が沈み暗い夜には天空より極光が降り注ぐ。

そのオーロラを見て、手を叩きキャーキャー騒いでる旅行者の方が
彼らにには不思議に見えるようです。

しかし、この地に生まれ育った者でも、長い暗さに耐え切れず南に
移り住む者も多いそうです。
反対に、この暗さ寒さを楽しむに訪れる者も多く、南の住民は雪を
求めオーロラを求め北へ、北の住民は太陽を求めて南へ、
皆、ない物ねだりでしょうかね？

とにかく、これより日、一日一日明るくなり、今まで見えなかったもの
（自然）が見えてきます。今ではオーロラより太陽が見える事に感動します。

アロンソ、レヴィで正月

二回ワールドチャンピオンのF1ドライバー、フェルナンド・アロンソが、
フィンランド人ドライバーコバライネンの勧めで正月をレヴィで過ごす。
ホテル内の客は誰一人としてアロンソに気付かず。

ホテルではレストラン、バーでダンスを楽しみながらのんびりと過ごせた
そうです。（３１日のオーロラを観たのかな？）

先日やはり元F1ドライバー（JJ レヘト）がレヴィで過ごしホテルの支払いを
せず（飲みすぎで忘れた？）帰ったそうです。

冬のラップランド、F1ドライバー、ラリードライバーがよくレヴィで過ごす
ようで、フィンランド人ドライバーの中にはレヴィに別荘を持ってる方が
多いそうです。

Lapland Levi

クリスマス以後更新出来ませんでしたが、ようやく酒の酔いも醒め
何とか更新出来るようになりました。今年もよろしく覗きに来て下さい。

ラップランド・レヴィのホテルは１２月２８日で英国人は殆ど本国へ
帰りましたが、その後ホテルはロシア人の占領下にあります。

現在のロシア人、３～４年前のロシア人からは想像も付かないぐらい
マナーが英国人より良いんではと思うぐらい良くなり、皆英語が達者に
なり、女性はスーパーモデルではと思えるような美人が多くなり、
今までの暗いロシア人のイメージから一新、スマートなロシア人に
変わってしまいました。
日本へ旅行に来てるロシア人のイメージはどんなのもでしょう。
何やらフィンランドとは関係の無い隣国の話しになりましたが、
ラップランドは、英国人とロシア人によって潤ってる事は事実です。