ヘルシンキにあるミシュラン一つ星レストラン、The Room。
このレストランは、2024年1月にオープンし、昨年春には開店から
4ヶ月半であっという間にミシュランの星を獲得し、
あっという間に有名店になり、あっという間に予約が取れなくなり、
そして、あっという間に閉店した。。。The Room。The End。
今日の気温16度。
ヘルシンキにあるミシュラン一つ星レストラン、The Room。
このレストランは、2024年1月にオープンし、昨年春には開店から
4ヶ月半であっという間にミシュランの星を獲得し、
あっという間に有名店になり、あっという間に予約が取れなくなり、
そして、あっという間に閉店した。。。The Room。The End。
今日の気温16度。
ラップランド地方で2種の新種の菌類(キノコ)が発見されました。
一種はスリゴキタケ、もう一種はサンゴキノコ、これらは欧州では
発見されてない2種との事。
この2種の他に、フィンランドでは24種の新種の菌類が発見されてるが、
発見された種にはまだフィンランド語の学名はついてない。
発見された種はフィンランドに自生しており、外来種ではないとの事。
もしかすると、この他にもまだ発見されてないキノコが
見つかるかもしれませんね。今日のニュースより。
今日の気温14度。
今日8月20日より、10月31日までの間全国での
熊狩りがスタートします。
もちろん狩猟許可証が必要ですが、人気のラップランド地方の
クマ狩猟許可証は飛ぶように売れているそうです。
熊のハンテング地域は、東部、西部、北部、南部、中部などに
分けられてますが、ロシアの国境に近い東部では、熊狩りに反対
する抗議などがあり、東部でのハンテングは中止だそうです。
その東部に居るハンターは他の地域へ行くそうですが、人気の
トナカイ放牧地エリアでの混雑を防ぐため、クマ狩りをするハンターの
同時人数について、地域ごとに一定の割り当てを設けてるようです。
フィンランド狩猟協会は、苦情がクマ狩りを妨げていることに
憤慨しており、メツァハリトゥスのアハティ・プタアラ氏は
伐採許可証の削減に反対しています。
彼は、狩猟が削減されれば、個体数は必然的に増加し続け今では、
北カレリアでは、クマが人間の周りにいることに慣れ始めています。
プタアラ氏は、クマの個体数管理に加え、狩猟の重要性、
例えば狩猟犬のスキル向上の重要性も強調している。
ハンターとその犬は、例えば交通事故で負傷したクマなどの
大型捕食動物の捜索など、大型動物に関する公的支援活動に
活用されており、追跡能力はこうした状況で非常に重要であり、
そのスキルは維持されなければならず、長年の中断は許されない。
と言う事で今年の熊狩りが今日から始まりました。
ちなみに、フィンランドでは、クマに殺された人は過去100年間で
わずか1人しかいないと報告されているそうです。
フィンランドへ来た旅行者がクマに遭遇する確率は?
今日の気温16度。
フィンランドは二重国籍が認められてる国の一つですが、
現在2024年末時点で、フィンランドには184,838人の二重国籍者がおり、
最も大きな割合を占めるのは、フィンランドとロシアの二重国籍者。
特にロシア国籍の二重国籍者の状況は欧州議会で議論され始めてる。
これはフィンランドや他のEU加盟国で二重国籍者が直面している不当な
制裁をきっかけに始まった。
特に、両親を通じてのみ市民権を持ち、ロシアとの直接の接触がない
二重国籍者の場合、欧州議会での議論では、ロシアとの直接的な
関係がない場合でも、
二重国籍は自動的にEUの制裁対象となり得る。
フィンランドでも、二重国籍は自動的にEUの制裁対象となり得る。
これに対し、欧州議会議員で、欧州議会外交委員会の副委員を務める
メルヤ・キュロネン氏は疑問を持ってるとのニュース。
要するに、ロシアとの二重国籍者は自動的に親ロシア派になる?
国籍の離脱を認めない国は、アルゼンチン!
アルゼンチン生まれの方が、他国の国籍を得ても、アルゼンチン国籍の
離脱は出来ない。。。
ヘルシンキ日曜日、7号線と4号線の路面電車が、元老院広場の角、
アレクサンテリンカトゥ通りとスネルマニンカトゥ通りの交差点で
衝突事故発生。
事故当時、路面電車は低速で走行しており、負傷者はいないとの事。
事故原因は調査中でまだ明らかになってない。
今日のニュースより。
今日の気温19度。
土曜日の午後5時頃、ケラヴァのカルセル・ショッピングセンター付近で、
30歳から40歳くらいとみられる男2人が発砲したという。
目撃者は、店を出ようとした時、近くの車に2人が銃を取り出し発砲。
目撃者は、事件後すぐに現場を離れ、すぐに救急隊に通報した。
通報を受け駆け付けた警察は現場で数人を逮捕した。
警察によると、この事件で2人が軽傷を負ったが命に別条はないとの事。
同じくラップランドでは、ロヴァニエミ中心部で2件の事件が発生した。
1人の男性が別の男性の顔面を殴り、現場から逃走。
ほぼ同じ場所で別の暴行事件も発生した。
2人の男性間の口論がレスリングと殴り合いにエスカレートした。
イナリでは、1人の男性が別の男性を2回殴った。この口論は、
乗り物とパーティーの余波をめぐって発生した?。。。
ケミでは、1人の男性がレストランで別の男性を襲撃した。
犯人は逮捕され、警察は引き続き捜査を行っている。
などなど、今日のニュースより。
キキョウ。今日の気温18度。
土曜日の午前10時50分頃、ヘルシンキ空港で航空機のプロペラが
整備車両に衝突、負傷者なし搭乗していた68人の乗客は
ターミナルに戻された。
また、この衝突により、他の便には影響なしとの事。
重大な事故にはならず空港は平常通り。
という今日のニュースより。
今日の気温15度。
タンペレへ旅行した方は、必ず味わうべきタンペレの珍味と
言われるムスタマッカラ(黒ソーセージ)俗にいう血で作ったソーセージ。
ブラッドソーセージは、タンペレの伝統的な料理の一つ。
ムスタマッカラは17世紀初頭から食されていたことが知られており、
一般的には弱火、熱い大鍋、またはオーブンで調理されていました。
ムスタマッカラは、豚ひき肉、豚の血、砕いたライ麦、小麦粉を混ぜ合わせ、
腸の皮に詰めて作られます。
タンペレ地方でムスタマッカラを購入する際は、重さ、長さ、数量ではなく、
購入したいソーセージの金額を指定するのが一般的です。
例えば、「黒ソーセージ5ユーロ分ください」などです。
今では全国のスーパーでパックされたムスタマッカラが販売されてるが、
是非タンペレで本場のブラッドソーセージを味わってみてください。
ムスタマッカラは、伝統的にリンゴンベリージャムを添えて食べます。
未成年者への肥満手術は、フィンランドではこれまで行われていませんが、
スウェーデンでは10年以上前から行われているそうです。
小児および青少年に対する肥満手術は、現在の治療勧告に
既に含まれていますが、まだ実施されていません。
小さな子供には行われません
小児および青年期の肥満手術について話すとき、患者が小さな
子供であるという意味ではなく、手術を受けるのは、
身体的には成人、つまり思春期の最終段階にある、あるいは
既にそれを過ぎた若者、平均して16歳前後の人たちです。
トゥルク大学病院(Tyks)の外科教授兼主任医師は、取材に対し、
未成年者への肥満手術を初秋に開始する予定だと述べました。
町を歩いていて、肥満の未成年者?ほとんど見たことが無いんですが。。。
8月は旅行者が多いのでドリンクは英語!
ラップランド救助隊によると、バスは午前中、ソダンキュラで
走行中に火災が発生した。
火災はオンニバスのバスで、ロヴァニエミからソダンキュラを
経由してイヴァロに向かっており火災発生時、乗客18人が乗っていた。
火災は車のエンジンルームから発生し、乗客は車から降り、
運転手は消火器で火を消し止めました。
オンニバスによると、乗客は下請け業者のバスで旅を続けている。
と言う今日のニュースより。
この椅子どう座る?
世界中でタトゥーを入れる人が多いですが、フィンランドでも
今や、タトゥーは、服、ジュエリー、メイクアップと同じように、
人の外見を飾る要素となっている。と言われてます。
かつては、初めてのタトゥーは足首や肩に施され、長袖や脚で
隠されていましたが、今では首、手の甲、顔にもタトゥーが
見られるようになっており、30年間この業界で活躍する
タトゥーアーティストもフィンランドの街頭でのタトゥーの多さに
気づいたと言い年齢や社会階層を問わず、
誰もがタトゥーを入れているとの事。
フィンランド人はマオリ族に次いで世界で最もタトゥーを
入れている民族なのでしょうか?
北欧諸国にはタトゥーが多いと思います。
イギリスや北米でも同じことが言えるかもしれませんが、
フィンランドほどタトゥーが普及しているわけではないと
タトゥー業界会長の答え。
フィンランドはタトゥー王国になる?
警察の発表によると、ケミンマーでは、制限速度が時速
60キロメートルの区域で時速139キロメートルで運転していた
未成年で無免許ドライバーを検挙した。
警察はまた、各地で飲酒運転の容疑者を多数逮捕した。
ラップランドでは飲酒してない素面のドライバーを見つける方が
難しい。と言う風に言われてますが・・・?
他に、ロヴァニエミでは、週末に市内および個人の住宅で発生した
5件の暴行事件の捜査に警察が追われ、同市内で開催された
シメロック・フェスティバルでは、10人以上の参加者が問題を
起こし豚箱送りとなった。
週末のラップランド警察は麻薬関連の犯罪を8件記録し、
また、飲酒運転事件3件、麻薬関連を摘発した。
仕事をしてるラップランド警察より。
今日の気温21度。
警察によると、土曜の午後5時過ぎにタンペレ中央広場で
刺傷事件が発生し、2人が負傷。
目撃者によると、中央広場の売店にいた際に、助けを求める
女性の叫び声を目撃したと述べている。
また、ナイフを持った男が走っているのも目撃しており、
通報を受けて駆け付けた警察官に付近で逮捕された。
警察によると、被害者は女性と男性。女性は事件で負傷し、
病院に搬送された。男性は緊急の医療処置を必要と
するような怪我はしておらず、女性も直ちに命の危険はない。
と、いう今日のニュースより。
今日の気温19度快晴。
フィンランド夏休みも終り学校が始まり、フィンランド全土で、
警察は新学期開始に合わせてパトロールを強化した。
ヘルシンキはもとより、ラップランドでも運転者が携帯電話を
所持(運転中に電話をする)ことは禁止されている。
水曜日に新学期が始まり、ラップランド警察は学校周辺での
パトロールを強化。
警察によると、ラップランド地方では、速度超過や横断歩道での
譲歩を怠ったとして、個別に交通違反切符が発行されており、
金曜日の朝時点で、件数は10件未満となっている。
警察の見解では、ラップランド地方の状況は非常に良好である。
ちなみに、ヘルシンキでは、携帯電話を所持しながら運転していた
ドライバーに対し、警察は1時間半で20件以上の交通違反切符を切った。
この集中的な監視は8月末まで継続される。という事で学校近くでは
気をつける事。
今日の気温22度と暑い。
フィンランド学校が始まり、長かった猛暑日も夏休みも終り、
今日の気温は18度と8月の平均気温に戻り食事も美味しくなる。
フィンランドの夏休みは終わりましたが、8月はヨーロッパからの
旅行者が車でラップランドを訪れるんですが、ラップランドの夏の
交通状況では、パンクによるドライバーの足止めがますます
増えているとの事。
現在の車にはスペアタイヤが無くまた、多くのドライバーは、
パンクした際に、車にパッチキットしかないことに気づきます。
パッチキットには、パッチ剤とコンプレッサーが含まれていますが、
これは町、都市でのパンクなら良いが、ラップランドでは、
パッチキットは、大きな裂け目、切り傷、タイヤのサイドウォールの
損傷など、すべてのパンクに対応できるわけでは無く、多くの場合、
専門家に任せるしかありません。
ラップランドの夏にはレッカーサービスはほぼ毎日忙しい。。。
コテージロードや林道を走行する場合、夏場は砂利道を頻繁に
走行するため、パンクが増えると指摘しています。
そして、ラップランドでは長距離移動が一般的で、辺鄙な場所で
タイヤがパンクした場合、レッカー車の到着までに最大3時間
かかることもあり、また、タイヤ販売店はロバニエミ・ケミと
250km~300km離れた場所までレッカー車で運ぶ事に
なるが、必ずしもサイズの合うタイヤが見つかるとは限らない。
と、いう事で夏のラップランを車で旅行するのなら、タイヤ
交換に必要な工具、スペアタイヤを忘れずに・・・
ラップランドでは舗装された道より砂利道を走るほうが多い。