青空

昨日はトゥルクデー、大きなマーケットが開かれ、アウラ川ではノスタルジー？
ボートレースあり、天候も良く私も町の散歩に行こうと歩きだすが、途中で引き返す。
この日は毎年の行事で、何が行われてるか解ってるし・・何も人ごみの中を散歩する事も
あるまいと思いナァーンタリへ来た。

車で来たので散歩にはならないが、まずはナァーンタリSPAホテルでコーヒーを飲みホテルから
散歩に出かける。ここはいつ来ても静かでのんびり出来て気持ちが良い。


今日は夕焼けまで見れて長い時間歩いたが、紅葉・黄葉もきれいになり又来ようと思う。

潮風

今週は天候が悪く、散歩に出かけるにも近くをウロウロ歩くだけで散歩にならず。

先週は秋晴れが２～３日続いたので小さなビーチへ行きボ～と時間を過ごした。
もちろん、この時期には誰もいない海で久しぶりに波の音を聞き心休まる。

波の音といっても、このバルト海、湖のように静かで波はないが、たまに通る
船が僅かながらの波を立ててくれ、忘れていたものを思い出させる。

海を見るに行く前に、以前写真を送ってくれた知人のように森へ行き地の精霊の
写真でも撮れないかと思ったが、久しぶりの太陽、秋晴れの日に森の中より・・・

潮の匂いが急に恋しくなり来てみた。少しずつ薄い雲がでて来たが、それはそれなりに、
やわらかい陽射しに変わり長い時間楽しむ事が出来た。

ラップランドではすでに、オーロラは観れるが残念まだ行けない・・・クソ～・・

地の精霊

地の精霊、森の精霊などフィンランド以外のヨーロッパ諸国でもいろいろな
言い伝えがある。
フィンランドは森と湖の国と呼ばれ、特に森はフィンランド人、サーメ人に
とって森は、安らぎの場であり、ストレスを癒し、アイデアー、エネルギーを
与えてくれる神聖な場でもある。

今回知り合いのフィンランド人から、こんな写真が撮れたとメールが来た。
孫娘と一緒に近くの森を散歩して撮った写真！

この写真をメールしてくれた方は、小さな町に住んでおり、花、植物などを庭で
栽培していて、近所の方達からは、あなたの花・植物は良く育つと羨ましがられて
いる人です。
どんな人かと言うと、物事を真直ぐにとらえて、心がきれい、汚れのない
心を持ってると言える方で、この方と話してると自分が恥ずかしくなってくる・・・

しかしメールで送ってくれたこの写真！どう受け止めたらよいのか？





人間は森・自然からいろいろな恵みを与えられているが、普段森に入るのに感謝
の気持ちを持って入る人は少ないと思う。

まあ、感謝の気持ちを持って行くのも良し、地の精霊などバカらしいと一笑して
行くのも良し、ただし、森ではゴミを捨てない。騒がしく森を歩かない。この
二つだけは守って行きたいものです。