ベランダでオーロラを見る！

１９日南フィンランド、トゥルク市にてオーロラが見えた。

昨晩寝る前に夜空を見ると、オーロラ！カメラは何処だ～と走り回るが、
いつも置いてある所にカメラは無い？ようやくキッチンのテーブルの上の
カメラを見つける。三脚は、交換レンズは、オーロラ撮影のセッテングは、
などと、そんな時間は無し、とにかくカメラを持ってベランダへ出る。
ぶれないようしっかりと手すりに肘をかけシャッターを切るが、やはり
オーロラに気づくのが遅かったようで、ほんの５分ぐらいで終わってしまった。
それでも何とか写真は撮れた。


ベランダから見たオーロラ。


下は白くとんでしまったが、オーロラが写ったのでよしとする。


ほんの数分でオーロラが消えていく。


この後北東、右の方に出てたが、ベランダからは見えなくなる。
毎年南フィンランドでも夜晴れてるとオーロラが見えるのが、この時期９月。


今太陽活動が活発なようなので、またここで見える事を期待しよう。

ダイヤの花びら！

久しぶりに花を撮影、花びらが小さなダイヤモンドのように光ってるが、
その他にも何か変なものが写りこんでる！

小さい教会！

この教会の名はピックキルッコ（小さい教会）教会の上の屋根が緑で丸い！
と、言う事はオーソドックス教会と思いドアーが開いてたので中に入る。


中に入ってみると？ここは正教会では無い。そこに居た管理人にきいて見ると、
ルーテル教会との事。建てられたのは１８４６年、ロシア時代なのでロシア正教
だったが、１９３８年にルーテル教会が買い取り現在までルーテル教会として
礼拝の他に結婚式場として利用されてる。


中央の祭壇はシンプルでステンドグラスがきれい。



　　　　　　　　
教会のシンボル画、上の目はイルミナティ？ではなく、教会でよく使われてる
プロビデンスの目。神の全能の目として教会でも用いられる。
古くはエジプトの神話にあるホルスの目、太陽神ラーの目とも言われる。
残念ながらイルミナティとは関係無し。

鳥も酔う！

この頃の天気晴れたり子雨がぱらついたりと天候が不安定。

　　　　　　　　


そんな中仕事帰りに公園を散歩していて目に付くのがナナカマドの赤い実。


フィンランドでは実が早い時期に沢山出来ると今冬は雪が多いと言ういい
伝えがあるが、反対に雪は少ないという言い伝えもあるのでどちらもウソ！
とは言わないが、要するに冬にならないと分からない。。。

しかし、ハッキリと分かってる事は、このナナカマドの実を食べた鳥は
酔っ払う！と言う事、確かにベリーワインもあるので、でもこの実を人間が
食べても酔う事はないだろうが、鳥にとってはいい季節だね。

フェンス！

殺風景な通りにちょっと手を加えるのがフィンランドらしい。


でも好き勝手に何処でも出来る訳ではない。

北斗七星！

白夜も終わり夜に星が見えるようになった。


４月に家に帰って来てからは、今まで一度も夜空にカメラを向けたことが無い。
白夜も終わったし星が見える夜には、夜空の撮影にでも行こうか、とも思うが、
そうすると車で出かけることになる。とすると、酒が飲めない。・・諦める！

９月＝秋！

フィンランド暦の上では明日から秋！見慣れた静かな夏の風景も変わり行く９月。