フィンランドいろいろオーロラ

春・夏・秋・冬・オーロラ

聖堂

2008年08月29日 | Weblog
トゥルク大聖堂、フィンランド福音ルーテル教会の総本山。
フィンランド人なら必ず一度は訪れなければならない聖堂と言われている。

聖堂内は大変シンプルで、カトリック教会のような華やかさは無いが、静かで
薄暗く、ヒンヤリしていて心静かに時間を過ごすことが出来る・・・

この聖堂内には、女王の棺から歴史に名を残す人物の棺が沢山納められている。
要するに聖堂は大きなお墓なのだ。

暑い夏には散歩の途中よくこの聖堂に涼みに行くが、きれいなステンドグラス、
パイプオルガン以外にも、心静かによ~く聖堂内を見回して見ると・・・
素敵なものが見えてきます。

もう夏は終わったので涼みに行く必要は無いが、何故かふらふらと・・・




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オラヴィ城

2008年08月13日 | Weblog

サヴォンリンナの町にあるオラヴィ城。日本ではドラクエ城の名で有名?
1475年、デンマーク生まれの Erik Axelsson Tottにより城の建設が行われる。

城には現在三つの塔が残ってるが、1600年代には五つの塔がありそれぞれの
塔には名がついてある。
  *Kellotorni (時間を知らせる塔。聖女の塔ともいう)
  *Kirkkotorni (教会塔。聖オラヴィの塔ともいう)
  *Kijlin torni (Kijlin塔。城主の名の塔)

  *Pyhan Eerikin torni(聖エーリキンの搭)
  *Tykkitorni (大砲搭)

以上の五つの搭があったが、現在は上の三つの搭が残っている。
この城はロシアからの侵略に対する防衛の為の要塞であり、戦う為の城であった。

城の名である Olavi はノルウェーのキング(1015~1030)
Olav II Haraldsson の名が付いている。キング・オラヴィはノルウェー人の
守護聖人であり、全ナイト(騎士)と兵士の守護聖人とも言われる。

城の着工を行ったErik Axelsson tott はナイト(騎士)であり、そのナイトの
守護聖人を城の名にしオラヴィ城となる。
これぞドラクエ城・・・?


サヴォンリンナの町は島の中にある為、湖水の近くに一般住家がある。


町の小高いところに教会がある。サヴォンリンナ大聖堂。


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Levi

2008年08月07日 | Weblog
春・夏・秋・冬・ラップランド Levi

http://www.levi.fi/pages/index.php?id=1287&language=fin_win
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