フィンランドいろいろオーロラ

春・夏・秋・冬・オーロラ

ロシア入国時に同意書に署名?

2023年11月30日 | Weblog
ロシア、外国人に「忠誠協定」への署名を義務付ける法律を準備、
近いうちに訪問者は反ロシア的な表現を禁じる同意書に署名する必要が
あるかもしれない。
外国人に入国時に「忠誠協定」への署名を義務付ける法案が内務省から
提出されたと国営通信社タス通信が報じた。

新しい法律により、外国人は伝統的な家族の価値観を否定するなど、
ロシアの国策の信頼を傷つけることが禁止される。
「男女、家族、家族の結合としての結婚についての考え方など、憲法上重要な
道徳的価値観やその他の価値観を軽視したり、その否定を誘導したりすることを
目的とした情報を広めることなど、情報の自由の権利を濫用すること」は禁止される。



LGBTを推進するような情報を広めることなども禁止。











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フィンランド最後の検問所閉鎖!

2023年11月29日 | Weblog
フィンランドのラップランドにあるラヤ・ヨーセッピは、ロシアへの最後の開かれた
国境検問所でしたが、 ここ数日移民がほとんどなく、火曜日には移民がゼロであるにも
かかわらず、ヘルシンキ政府はチャンスをものともせず、「治安と国家安全保障への脅威」
を指摘し、国境警備隊やその他の当局が行った観察と受け取った情報に基づくと、
国境を越えてフィンランドに到着する人々の到着を促進する上で、外国当局やその他の
関係者が役割を果たしているのは明らかで、この現象は国際犯罪にも関連していると発表。

フィンランドは、ロシアが移民をハイブリッド作戦として利用していると主張。
国境ヨーセッピは、水曜29日の夜から2023年12月13日まで閉鎖される。

ロシアのムルマンスクへは、かなりの移民を集めてるようですが、フィンランドの
全検問所が閉鎖され、次に向かうのはノルウェーの国境(シュトルスコグ)、または
南にエストニアに向かう(ナルヴァ)ことになるだろう。


検問所は閉鎖された。














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ラップランド・カーモスへ突入!

2023年11月26日 | Weblog
フィンランド・ラップランドの最北端の村ウツヨキではすでにカーモスが
始まっており、太陽が地平線から昇らなくなる。
いわゆる極夜。
カーモスは北極圏の上でのみよく見られる現象で、ウツヨキでは、カーモスの
期間は最長 52 日間続きますが、さらに南に行くとカーモスの期間は短くなります。
同じラップランドでも地域によって極夜(カーモス)の期間が違います。
太陽が昇らないから真っ暗!と言うイメージがありますが、日中でも真っ暗にはならず
2~3時間は明るくなります。
数か月間太陽が昇らない期間の過ごし方は、慣れと友達、家族と、一人でいるのではなく、
人生でポジティブなことを見つけるように努めるべき事。。。


カーモスの時期には上を見て歩こう。











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ロシアとの国境は閉鎖!

2023年11月24日 | Weblog
ペッテリ・オルポ首相はヘルシンキでの記者会見で、最北端を除くロシアへのすべての
検問所を木曜夜から一時閉鎖すると発表した。
内務省の最新ニュースによると、この決定は2023年12月23日まで有効である。
国境のフィンランド側に最も近い町イヴァロは、検問所から約50キロメートル離れている。
これにより、開いてる検問所はラヤ・ヨーセッピとノルウェーの検問所二か所。
フィンランドにはロシアとの検問所は9か所、その8か所が閉鎖された。

ノルウェーはシェンゲン協定ヨーロッパの最北端にロシアと国境を接しています。
ノルウェー法務大臣エミリー・エンガー・メール氏は以前、治安状況が悪化した場合には
ストルスコグ検問所が数時間前に閉鎖される可能性があると語った。


検問所ヨーセッピ。













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フィンランドとの国境で人道危機!

2023年11月23日 | Weblog
今日もラップランドの国境サッラには約50名ほどの不法移民が自転車でやってきた。
なぜ、自転車か?と言うとロシアナンバーの車、また徒歩での入国は禁止だが、
自転車は禁止されてない。と言う事らしいです。

このサッラでの自転車移民問題に付いて、ロシアのムルマンスクの
アンドレイ・チビス知事が、フィンランドとの国境で人道危機が広がっている。
約300人の移民が国境検問所のサッラに必死にたどり着こうとしている。
その責任はフィンランドにあると述べた。
NATO加盟国は人為的にこの渋滞を引き起こしており、10カ国以上の
約300人が国境を越えるのを数時間どころかすでに数日も待っている。
と地域指導者は付け加えた。
ロシア人は彼らにテントを設置しており、移民たちに食べ物や温かい飲み物を
提供し チビス氏は、政権が「支援を提供するために全力を尽くしている」と述べ、
フィンランド人はもっと慈悲を示すべきだと主張し、いかなる状況においても、
人間の顔を保つことは非常に重要であり、フィンランド当局がこのことを
忘れないことを願っています。とムルマンスク知事が言ってるんですが・・・

しかし、知事の明らかな慈悲にもかかわらず、事態全体がロシア側によって
演出されたという証拠が増えている。
ロシア北部の町カンダラクシャのホテルの受付係はバレンツ監視員に対し、
移民たちはホテルで一晩を過ごし、ロシアのサービスの支援を受けていたと語った。

フィンランド当局は、ロシアからフィンランドへの移民流入が増加している状況は、
ロシアの治安当局によって画策されていると確信している。
また、フィンランドの新聞ヘルシンキ・サノマットは、FSBが国境までの輸送を
組織しているという確認を地域のホテルから得たという。
フィンランドのペッテリ・オルポ首相は、移民をフィンランドに押し込もうとする
ロシアの組織的な取り組みの兆候があると説明。
首相は「我々はこれを受け入れません」「必要に応じて、さらなる措置を講じます。」
とメディアに語った。




移民は若い男性。ある移民は自転車に500ドル支払ったと言ってるようです。
しかし、みんなスマホを持ちお金も持ってるようです。
フィンランドへ来ても、ドイツへ行きたいならどうぞドイツへ、
フランスへ行きたい?はい、どうぞとはいきません。
ほとんどが、強制送還になると言われてます。













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ラップランドの国境警戒態勢!

2023年11月21日 | Weblog
ロシア、氷点下22度の北極圏フィンランド国境を自転車で越えて移民を送る。
FSBが再び欧州との北部検問所を越えて移民を送り込む中、緊張が高まっている。
月曜日、51人の難民申請者のグループがフィンランドのラップランドのサッラに
やって来た。 ノルウェーの国境は警戒態勢にあるとしている。

状況は調査中、極寒の中、51人の移民グループが突然自転車でやって来た
ことを受け、フィンランド国境警備隊は月曜午後、人々はシリア、アフガニスタン、
イラク出身と発表。
誰が亡命希望者をロシア側の国境まで移送したのかはまだ不明だが、
FSB国境警備隊は誰が国境地帯に入ることができるかを完全に管理している。
2016年には、国境のロシア側で開店時間を待っていた移民が同じ地域で凍死してる。

同じく国境があるノルウェーは、「我々はフィンランドで何が起こっているのか、
そこでどのような措置が講じられているのかを非常に注意深く監視している」
またノルウェーの国境警察は移民の突然の到着の可能性に警戒している。

ロシアからの移民の流れがなぜ北へ北上したのか!
フィンランド南部の4つの国境検問所の閉鎖が発表されたことを受け、
移民たちは開放されたままの国境検問所を目指して北に移動した。

フィンランド当局は、ロシアからの移民流入はロシア治安当局による
意図的な挑発であると確信している。と今日のニュースより。


晴れてたら見られる。











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ローカルニュース!

2023年11月20日 | Weblog
週末のラップランド各地で小さな警察事件が相次ぐ・・・!

土曜日から日曜日の夜、客が暴行を働いたため、ラップランドの
レストラン3軒で警察が出動した。
警察のパトロール隊は土曜日の真夜中少し前に、トルニオ中心部のレストランで
攻撃的な女性に関する通報を受けた。

レストランで女性客が酒に酔い悪態をつき、係の男性が帰ってもらおうと、
ドアーまで連れて行こうとした時、女性は男性の顔を引っ掻き、また、
顔を殴ったという。
この為、係員が力ずくで女性を抑えつけ、警察の到着を待っていた。
女性はケミの警察署に連行された。暴行罪ですかね。

ロバニエミ中心部のレストランで、男が他の客2人と警備員1人を暴行。
男性は酒に酔っており、ロバニエミ警察に連行された。これも暴行罪?

日曜日の夜、警察はソダンキュラから、女性客が警備員に対して攻撃的な
態度をとったとの通報を受けた。
現場に駆け付けたパトロール隊は女性に対して武力行使を余儀なくされた。
これも女性が酒による暴力行為で連行される。

一方、キッティラでは日曜日の朝、警察はスノーモービルで男性が水に
転落したという情報を入手した。
男性は自力で水から上がったが、寒くて濡れた服を着ていたため、
自分の居場所を正確に把握できなかったそうですが、地元住民の協力により、
警察と救助隊が男性の生存を発見、警察は任務に参加した人々に感謝している。

と、まあラップランドの週末は平常通りのようです。。。














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自転車での国境越えを禁止!

2023年11月16日 | Weblog


8月初旬以来、90人以上がロシアからフィンランドへ国境を越え、その後
亡命を申請した。 フィンランド国境警備局の発表によると、これらの人物は
全員、ロシアを経由地として利用した第三国の国民、その数は通常よりも
大幅に増加しているとの事。
フィンランドはモスクワが東部国境でのトラブルを引き起こすために
移民を利用しているとうたがっており、不法国境交通の急増を受けて、
フィンランド国境警備局は現在、自転車での国境越えを禁止している。
必要に応じて追加の措置が講じられるとフィンランド内務大臣は強調した。

通常、ロシアFSB国境局は、有効なシェンゲンビザなしで第三国の国民が
ロシア国境地帯に入るのを許可していない。 最近、その習慣が変わって
きたようで、フィンランド南西部の国境通過点に到着した移民旅行者の
ほとんどはビザを持っていない。
この状況に懸念を高めており、フィンランド当局は今週、自転車による
国境越えは今後不可能になると発表した。
以前から徒歩での国境越えは違法。















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フィンランドで最も治安の悪い都市!?

2023年11月12日 | Weblog


今日のニュースを読んでいて目にとまったのが、フィンランドで、
最も治安が悪い10の都市という記事。

警察発表では大都市における治安状況が近年著しく悪化していることを
懸念している。大都市と言っても首都のヘルシンキ以外の都市人口は
約20万人前後なので、大都市と言えるかどうかはわかりませんが、
国によっては違いがあるようです。

コロナ禍以降、治安が悪化しており、公共の場での犯罪や騒乱が最も
多かったのはヘルシンキとヴァンターで、最も少なかったのはオウルと
ラハティだったと述べた。
治安の悪いベスト10は・・・

ヘルシンキ・バンター・タンペレ・エスポー・ユヴァスキュラ・トゥルク・
クオピオ・ポリ・ラハティ・オウル。

中でもタンペレの治安状況は、過去10年間でヘルシンキよりも悪化した。
と警察発表の記事から、今日のニュースより。






いつも11月は天候が悪くフィンランドの雨季・・・・!?












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ユッラス スキーリゾート!

2023年11月08日 | Weblog


ユッラス スキー リゾートは、雪の状況が許せば 11 月 18 日にゲレンデを
オープン。シーズンは5月初旬まで続く予定。

ユッラスヤルヴィのスキー場今年はスノーガン(降雪機)が設置され、また
スロープマシンも導入し今月18にオープン出来るようにいろいろ完備
されたとの事。

そして、もう一つのユッラス!アカスロンポロのスキー場はリフトの照明を
環境に優しいLEDランプにリニューアルし、また新しくスキーマシン2台が
設置。ユッラス(アカスロンポロ)のオープンは12月の最初の週末(金曜)
1日から始まるそうです。












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今冬気を付けるのはトコジラミ!?

2023年11月03日 | Weblog


ラップランド今冬は記録的な観光シーズンが始まろうとしています。
12 月には、主に英国とフランスのスキー旅行者がラップランドに旅行します。
同時に、国際メディアは、例えばパリで悪化しているトコジラミ問題について
報道しており、今旅行者の間で話題になってるのがトコジラミ!
特にフランスのパリ、イギリスなどヨーロッパ・アメリカでも話題になってます。

そのトコジラミ!ラップランドでは関係無いと思ってましたが・・・
残念ながらラップランドのホテルでも問題になってきてるそうです。
今までホテルがトコジラミの問題を自力で解決しようと何ヶ月にもわたって
試みたそうですが、うまく行かずついに害虫駆除業者に頼む事に
なったそうです。
これから、ラップランドへ行く方はトコジラミに気を付けるよう、
と言われても、これと言った対策はあるのでしょうか・・・?











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