ラップランドでのEV車！

フィンランドでもEV車販売に力を入れており、表向きの車情報では、
寒さにも問題なく購買者が増えてると言うニュースが多いですが・・・

フィンランド北部また、ラップランドでの電気自動車の評価はどうなのか？
こんなクソみたいな車はとっとと持って行ってくれ！、とフィンランド北部のある
ドライバーは凍結した電気自動車にイライラしながら言った。
フィンランド北部のドライバーの中には、寒さのため電気自動車を
ディーゼル車やガソリン車に乗り換えた人もいます。

ある運転手の電気自動車はラップランドに向かう途中、航続可能距離が
600キロメートルとされていたところ、360キロメートル走行した後
フリーズしたという。 彼は、新しく頑丈な全電気自動車をディーゼル車に
変更したいと考えていました。
問題の電気運転手は車の販売業者に電話し、
「この、がらくたを引き取ってください」と告げたという。

他に、電気自動車を購入したオウル出身の自動車整備起業家は、
寒さの中、自分の電気自動車で自分の別荘へ行くとか、その他の長期旅行に
行く勇気さえないと取材に語った。
モデルによっては、電気自動車の氷点下での動作範囲は、
温暖な気候の半分しかない場合があるとの事。

などなど、寒い北の地方での本音が聞こえるニュースは、なかなか
一般ニュースでは知る由無し。


寒い地方ではやはり信頼出来るのは、ディーゼル車やガソリン車！

２５年前１月２８日！

ちょうど 25 年前の 1999 年 1 月 28 日、フィンランドの最も寒い記録が
キッティラで測定されました。
フィンランド気象研究所の測定史上最低気温である -51.5 度は、
1999 年 1 月 28 日にキッティラ ポカで記録されました。
この記録はまだ破られておらず今年の記録は－44,3度が測定されてます。

さて、未来は暖かくなるか、寒くなるか？遠い将来を予測することは、
特に何日も先のことを確実に予測することができない気象現象に関しては、
難しいことで知られています。

気候科学者は、2 つのまったく異なる将来シナリオが考えられると考えています。
1 つはフィンランドが暖かくなり、もう 1 つは寒くなるというものです。
フィンランドは100年後にはアラスカのような気候になる可能性があり、
その場合は夏は寒く、冬は非常に寒いことになるだろう。
ただし、それが実現するかどうかは将来にのみわかります。

という事で、温暖化？寒暖化？科学者も将来の事はわからない・・・


研究者でもわからない事がどうして一般人が分かってるように
騒ぐんでしょう。。。

不法侵入!

フィンランド国境警備隊は木曜日、雪の中をロシアから歩いて来た中東出身者18人を逮捕.
フィンランド国境警備隊の発表によると、不法越境者のグループは男性、女性、
子供で構成されていたという。
18人全員が亡命を申請しており、予備情報によると、彼らは中東出身との事。

ロシアFSBは国境のフィンランド側の検問所が閉鎖されていることは明らかにしているが、
ロシアが検問所を通常通り開いている理由については説明していない。

この国境問題に対し、欧州国境警備局フロンテックスは今週、フィンランドと
ロシアの国境管理への支援を拡大することを決定した。
約50人の職員がフィンランド南東部、北カレリア、カイヌウ地区の地域で、
フィンランド国境警備隊と協力している。


国境は２月１１日まで閉鎖されてます。

スノーヴィレッジは北欧神話！

今冬ライ二オのスノーヴィレッジのテーマーは北欧神話だそうです。
昨年12月25日オープンでしたが、12月の初期より特別に英国人だけに
ドアーを開けていたそうです。

この冬のラップランドホテル スノーヴィレッジ雪村のテーマは北欧神話。
とりわけ、雷神トールのミョルニル ハンマー、エルフの世界、アルフヘイム、
オーディンの玉座、カレワラの物語が雪と氷から彫られているとの事でです。

レヴィで外国人家族が窃盗！

ラップランドのレヴィで、外国人旅行者らは2024年1月2日から7日までの間、
持っていた空のベビーカーに貴重な冬物衣類を押し込んで盗んだ疑いが持たれている。
さらに、グループはレストランで食事をしていましたが、
その代金は未払いのまま。
パーティーには父親、母親、成人した娘、そして娘の夫が含まれていた。
監視カメラによると、彼らは混雑した店内を徘徊し、販売者に気づかれないように
警報器を引きちぎり、他の衣服のポケットに隠していたという。

店舗は総額数千ユーロの損害を受けた。 予備捜査に対し、容疑者らは
「単に支払いを忘れただけ」などと横領を否認したが、
損害の一部を補償することで合意したという。 警察は所持品から現金も押収した。
逮捕された人々は釈放され、祖国に戻った。 この件は窃盗事件として捜査されており、
予備捜査が進行中である。
窃盗団の国籍は明かされてません。。。


１月１５日以後は静かです。

カーモスは今日ウツヨキで終わる!

カーモス（極夜）太陽の昇らない日が約２か月間続いたラップランド最北の
町ウツヨキの極夜は今日で終わる。
その後正午頃、太陽が再び地平線から昇ります。

北極圏の北のみで起こるカーモスの間、日中のどの時点でも太陽が地平線から
昇ることはありません。 ウツヨキでは、カーモスの期間は最長 52 日間続きますが、
さらに南に行くとカーモスの期間は短くなります。

ウツヨキで最後の太陽の光が見られたのは 11 月末で、ちょうど 11 月 25 日に
暗闇が始まりました。 カーモスの開始日と終了日は毎年同じではなく、
年によって若干異なります。
ようやく暗いトンネルから抜け出せますね。


カーモス時期以外でもオーロラ・極光は楽しめる。

太陽がやってきて願いが叶う！

Here comes the sun. Here comes the sun. And I say, It’s alright,”
そして「長くて、寒くて、寂しい冬だった」

ビートルズのアルバム「アビイ・ロード」からジョージ・ハリスンが書いた
曲が聞こえてきます。
今週末、スカンジナビア最北端の空をオレンジ色に染める太陽とともに
カーモス極夜は終わります。
中部・南ラップランドではすでにカーモスは終わり太陽は戻ってきましたが、
今、最後太陽を待つのはノルウェーの北緯69度49分のキルケネスです。
フィンランドの最北端ウツヨキは今月17日でカーモスは終わります。

ヨーロッパの最北キルケネスにあるこの地で地元の人々に今も信じられている
古い伝説によると、カーモス・極夜の期間の後に最初の太陽を見ると、
3 つの願いが叶うと言われています。


極夜後最初の太陽を見ると三つの願いが叶うと言われるノルウェーキルケネス。
是非この時期に行ってみたいですね。

アイスランド溶岩町に近づく！

アイスランドでまた火山噴火 - 溶岩がグリンダヴィークの町に近づいている。
ウリヴオレン噴火は日曜日の朝、現地時間の8時少し前に始まりました。
アイスランド気象研究所は、溶岩は数時間以内にグリンダヴィークの町に
到達すると推定している。
溶岩はグリンダヴィークに向かって流れており、町の最北端の家々からは
わずか約450メートルの距離にある。
グリンダヴィークの北側では、溶岩を防ぐためにここ数日、年中無休の防護壁が
建設されてきたが、建設工事は間に合わなかった。

国境閉鎖続行！

ロシアとの国境閉鎖は２月１１日まで続けるとのようです。
フィンランドとロシアの国境当局間の協議協力は続いているが、
東部国境の状況解決には進展がなかった。

その閉鎖されてる国境で、フィンランド南東部の国境警備隊は、
国境犯罪の疑いで11人を逮捕したと発表した。
人物はイランの男性および国民。 国境警備隊の発表によると、
逮捕に関連して全員が亡命を申請したという。
国境警備隊によると、予備調査により、このグループがロシア側の
無許可国境通過を幇助したことが判明したという。
（ロシア側の警備隊が手助けした。）

ところで、8月初旬から12月中旬までに、合計1,323人の亡命者があり、
昨年秋に東部国境を通過した亡命希望者のうち、120人以上が
受け入れセンターから行方不明とマークされているという。
これらのケースでは、亡命者はフィンランドから他のEU地域に
移動した可能性が非常に高いと言われてる。


フィンランドでは、ヘアーサロンと理髪店が非常に多い。。。

ノルウェーの王女入隊！

ノルウェーのイングリッド・アレクサンドラ王女がノルウェー北部で
兵役を開始した。 王女はキルピスヤルヴィから約50キロ離れたショルド駐屯地で
活動するノルウェー北部旅団の開拓大隊に1年間勤務する予定だ。
イングリッド・アレクサンドラさんは今週、他の300人の徴兵とともに訓練を開始した。
王女の徴兵訓練は1年間続く。 やがて、彼女は600年以上ぶりのノルウェー初の
女性統治者となるだろう。


2024年1月21日に20歳の誕生日を迎えるノルウェーのイングリッド・アレクサンドラ王女、
未来の女王として注目されています。

オーロラの首都！

今冬オーロラの首都！として脚光を浴びてるのがノルウェーののトロムソ。
旅行会社は、今までこれほどの多くの旅行者を見たことないとの事。
その主な理由の一つは、トロムソとヨーロッパ各地を結ぶ直行便が
毎週約 20 便到着しており、その数は 2018 年以来 2 倍になっているという。
この冬の観光客の増加に応えるために、 トロムソ空港では現在、
新しいターミナルが建設中です。

直行便の拡大に加えて、海外からの宿泊客の数がこのように急速に増加しているのは、
ノルウェーの旅行会社がより高品質で市場志向のサービスの開発に多大な
投資を行っているためだとの事と、私たちのツアーオペレーターがこれまで
持っていなかったものは、オーロラ、地元の文化、歴史、オーロラの上手な写真の撮り方に
ついての十分な知識を持つ有能なガイドを含む一連の商用パッケージです。
そしてこれらが今はすべて揃っている。

フィンランドやスウェーデンではなくトロムソを選ぶ！
ソーシャル プラットフォームにアクセスすると、トロムソが非常に
人気があることがわかりここでは、山の頂上からの素晴らしい景色、
街の明かり、オーロラを鑑賞したり、ボートに乗ってクジラを鑑賞
することが出来て魅力的である。
観光客や旅行者は、ノルウェー、特にトロムソのオーロラ撮影に
役立つ大きな利点の 1 つとして、絵のように美しい海岸線を強調しています。

顧客の大部分がドイツ、オーストリア、スイス、英国、そして中国や
マレーシアなどのアジア諸国から来ており インドからの観光客も増えています。
ノルウェー北部の冬季観光は、現在のブームが続きそうだ。

天候もまた別の要因です。 オランダ出身のイングリッドさんは、
フィンランドやスウェーデンの12月の気温がマイナス30度に達するのは
寒すぎるが、トロムソのマイナス10度はほぼ許容範囲だと語った。

世界の旅行業界にはトレンドがあると思います。人々は南ではなく北に行きたがります。
気候変動のせいかもしれません…でも、現代人は寒いところに行きたがります。


オーロラの首都トロムソ


ノルウェーでは、カメラを東西南北どこに向けてシャッターを切っても
誰でもプロのカメラマンになれる。と言われるぐらい自然が絵になる。


真冬でも凍らない海！暖かくオーロラ鑑賞に最高の場所と言われるトロムソ！

ラップランドで気温－42.5℃！

ラップランドのエノンテキオで氷点下温度が42.5度に達しています。
現在の冬の寒さの記録は木曜日にエノンテキオで測定され、ラップランドの
厳しい寒さは週末にかけてさらに悪化の予報が出てます。

フィンランド気象研究所によると、フィンランドで42度を超える気温が
測定されたのは2000年代に3回だけだという。
２001 年 2 月 8 日には、まったく同じ測定値がピュハヤルヴィで測定され、
2012 年 2 月 6 日にイナリで -42.7 度、2006 年 1 月 20 日にキッティラで
-43.6 度が測定されました。
このため、現在、あらゆる年齢の家で配管が凍結し、暖房が凍結している。
水道管の凍結はラップランドだけではなく、中部・北フィンランドでも
同様の問題が発生してる。

他には、寒さで車のバッテリーが上がりエンジン始動せずレッカー車会社が
大忙し。。。

火曜日、ムオニオのパラストゥントゥリ地区でスキーハイキング中だった母子が
雪崩に巻き込まれた。 母親は火曜日の夜に死亡しているのが発見され、
後に12歳の少年が死亡しているのが発見された。
今日のニュースより。


南フィンランド今日の気温－２０℃




音のない雷！？