翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
せごどんの地元へ
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
鹿児島県央に位置する空港[鹿児島空港]近くの花屋さん[花安]さんに、多肉植物を物色しに行きたいと、カミさんから有無を言わさずアッシー君に仕立てあげられたので、迷犬ハチもお供して連休明けの今日行ってきました。
カミさんがルンルンで降車した後に、ハチにおしっこさせて仲良く車中で仮眠。
最新のイヌの年齢計算式に当てはめると、16In(生後年数)+31が人間の年齢に相当するという事で(Inは関数)、ハチは69歳となり、私を追い越してしまいました。
相変わらずやんちゃでしょうがない5歳児のレベルですが、確実に歳をとっているんだと、安心しきって昼寝するその背中に、ポツポツ生えてきた白髪が物語っています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
お昼は空港と道を挟んだ[西郷公園]を散策。西郷隆盛像が見下ろす緑豊かな公園は、連休中はさぞ賑わったでしょうが、今日は人出もまばらで密にならず助かりました。
せごどんの生い立ちや西南の役の資料など写真や模型を使って、わかり易く展示されていました。
公園内の売店で、お酒のツマミと知覧特攻隊の資料本を買い求めました。
………………
この時代の日本の兵器に対し、模型でカタチにするのも私は躊躇うところがあります。
物量豊富な米国のライン生産で戦場に送り出される消耗品と割り切った兵器に対し、天皇から授かったそこに扱う兵士のいのちより後生大事に扱われた兵器を、軽んじて立体化することは自分の中の判断基準として、厳に謹んでいます。
女子高生が乗り込む兵器や、蓮の池に不時着させた零戦など言語道断で、ビジュアルとして気をてらったものには不謹慎としか言わざるを得ません。
戦後70年を数える令和になりましたが、歪んだ印象付けで戦争というものを伝えて欲しくないというのが、精一杯の気持ちです。
この本の表紙に収まる明日は散り逝く若人の笑顔の奥底に戦争の悲惨さを見いだし、僅かばかりでも理解が出来た時にいつになるかわかりませんが、模型を通してその気持ちをカタチにしてみたいと思います。
昨夜溶剤をぶち撒けてしまい、カッティングマットの表面が荒れてしまったので、裏返しでリスタート。前後に向きを変えたのが1回、裏返しにしてまたこれを前後に入れ替えるまで都合2面2方向の作業台から発信していきます。
そのぶち撒けた溶剤とは、流し込みタイプの接着剤です。
現在使っている溶きプラより粘度の低い溶きプラを調合している時に、ビン生を倒してしまいました。イタレリのダークグリーンのランナーをニッパーでペレット状に切り刻んだものを、画像の接着剤で溶かしています。
タミヤ白ブタで11%、セメダイン社は14%の合成樹脂含有率となっているので、それを上回れば食いつきの良いサフとパテの中間のものが出来ます。
スケールもののプラ材はグレーが主流なので、塗り付ける溶きプラを濃色にして、表面処理の視認性を上げています。
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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模型・プラモデルランキング
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
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終戦時小学生だった親父に買ってもらったゼロ戦で始まったプラモデル人生なので、大戦機は作りますが、さすがに特攻機は作れないです。辞世の句を機体に書いた銀河が商品化されているのが、理解できない。
知覧には家内の叔父が最後に書き残した書面が展示されているそうなので、いつか訪ねてみたいと思っています。
おはようございます。心に染み渡るコメントありがとうございます。
軽爆のパイロットとして大戦を生き抜いて来られた方、足繁く通った模型店店主のシベリア抑留体験など、生の声でその悲惨さを聞かせていただきました。大日本帝国の歴史を築き上げ、礎に埋もれた血肉骨片を思うと、軽々に手が出せません。私には伝えなければならない覚悟がまだ不十分です。いつになるかは分かりませんか、鎮魂の意味で立体化したいと思います。ありがとうございました。
僅か51年の人生でこれだけの経験と成果を上げるのは常人のできることではないです。
我々の年代のスケールモデラーにとって微妙な話ですね。
趣味人さんのお気持ち、よく判ります。
私も父が大正生まれ、母が昭和3年生まれという事で共に戦争真っただ中を体験した世代ですし、悲惨な事も含めて色々な話も聞きました。
母の実兄は大阪上空で戦死していますから、大戦中の日本の兵器は踏み絵のような感じがあります。
「兵器である以上、どこの国、どの時代であろうと人の死と直結している」と割り切って、純粋に優れた工業生産物の模型として楽しむようにしていますが、桜花や回天だけはやはり作れないですね。
B29は作りましたが、作り始めるまでは抵抗を感じました。
九七艦攻を制作してブログにアップしたところ、搭乗者のお孫さんからコメントを頂いたときには本当に驚き、「いい加減な気持ちでは作れないな」と思いました。
こんばんは。納得のコメントありがとうございます。
西南の役で龍虎あい塗れた肥後•薩摩の間柄ですから、西郷隆盛翁の器には惹かれるものがあります。売店にあった書籍にはせごどんに関連するものが多数ありましたが、敢えてこの資料本を手に取りました。
たかが模型ではありますが、作品展に出展させて頂くには、それ相応の裏打ちされた雰囲気を持つものに仕上げたい欲求に駆られます。自分が納得し、観て頂く方にもその史実を垣間見ていただけるものを目指しています。
ひなた様の「光差す庭:軍艦島日給社宅」のような、圧倒される作品に少しでも近づくものにしたいです。
ありがとうございました。
>不謹慎としか言わざるを得ません
人それぞれですから「それも一つのご意見」です。
「陛下に賜った」と解釈するも、「国民の血税を原資とするモノってのがが本質だろ?」と指摘するのも自由ですよ。
また、昭和天皇の手記をお読みであれば、彼が先の大戦で何をどう望んでたかも理解に及びましょう。どちらが正義かなんて相対的なものです。
貴殿の崇拝される「せごどん」にしても、国を救った英雄などではなく、内乱を制した一方の雄に過ぎず、今でも東北や北陸では評価が違ってたりもしますよ? 貴殿の表現を拝借して言えば、彼を憎んで死に及んだ人たちに対しての配慮に及べば、本記事の不謹慎さは如何ほどでしょうか?
不躾ながら、貴殿の批判がしたいわけではありません。拝読して、今更ながら「xxxに対して申し訳ない」とか「xxxのために」を口実に多くの血が流れた先の敗戦…。
価値観や趣味は十人十色、人様々…、これが容認できないという我儘な考え方や存在こそが対立の源泉になり、果ては戦争を引き起こすのだろうなぁ~という思いを強くいたしました。
>>不謹慎としか言わざるを得ません。
>人それぞれですから「それも一つのご
>意見」です。
その通りです。私の持論です。
>また、昭和天皇の手記をお読みであれ
>ば、彼が先の大戦で何をどう望んでたか>も理解に及びましょう。
望みは有ってもそれが末端にまで及ばなかったのはその力も無く、無策としか言いようがない。
>貴殿の崇拝される「せごどん」にして
>も、
どこに西郷隆盛を崇め奉った文章を書いていますか?誇大解釈にもほどがある。
>国を救った英雄などではなく、内乱を
>制した一方の雄に過ぎず、今でも東北
>や北陸では評価が違ってたりもします
>よ?
よほど西郷隆盛を蔑みたいのでしょう。ここで私が英雄扱いなど微塵もしていないのを読み解いて下さい。
>貴殿の表現を拝借して言えば、彼を憎
>んで死に及んだ人たちに対しての配慮
>に及べば、本記事の不謹慎さは如何ほ
>どでしょうか?
…言えば/…に及べば、
日本語になっていません。私の読解力では、いや萬人の方が追いつけません。
かれとは誰の事でしょうか?天皇?西郷隆盛?
では配慮の行き届いた参考例文を頂きとうございます。
どの文章がどの程度不謹慎だと言うのでしょうか?
>不躾ながら、貴殿の批判がしたいわけ
>ではありません。
十分不躾です。人を不愉快にするのを得意とされるのがお好きなようで、これを「マウントを取りに行く」と表現しますよね。お好きにどうぞ。
>拝読して、今更ながら「xxxに対して
>申し訳ない」とか「xxxのために」を
>口実に多くの血が流れた先の敗戦…。
xxxとは何ですか?頭が悪いので明示していただかなと、尻切れトンボの文章に加えて、理解出来ません。
>価値観や趣味は十人十色、人様々…、
>これが容認できないという我儘な考え方>や存在こそが対立の源泉になり、果ては>戦争を引き起こすのだろうなぁ~という
>思いを強くいたしました。
容認出来ないのはわがままな事ですか?
>人それぞれですから「それも一つのご
>意見」です。
口火を切った貴方は何と表現しましたか?
ご意見=わがまま
になりはしませんか?
毎回ブログの更新でヘイトスピーチするでもなく、持論を押し付けるでもなく、たかがブログの一文章に噛みつくよっぽど暇人のご様子ですね。
私は私の考えをもち、貴方は貴方の考えがあり、永遠に馬が合わず並行線をたどることになるので、二度と拙ブログに関わりを持たないで下さい。
回答も全く必要ありません。見たくもありません。
非常に不愉快極まりない!!
gooブログ事務局に一報入れておきます。悪しからず。
そのお怒りは、要するに貴方の仰る「不躾だと決めつけられた側」の反応としても、十分ありえるよなーと考えれば、私の仮説…
所謂「対立の源泉」になりませんか?
貴殿は、自分が云われる側に立つのは許せないし、貴方がそれに(例えば私のコメントに)怒り反駁するのは当然で正義…。だが
一方で貴方がブログで他社を批判や揶揄するのは許されるが、それについてコメントでなにか云われるのは悪!
なんですね?
これ、ダブル・スタンダードですよ(苦笑)。
>gooブログ事務局に一報入れておきます。悪しからず。
構いません。
逆に、ああ、そのとおりだよね…って思われるだけだと思います。
イイご年齢をしていらっしゃる方だと想像しますが、そういう判断すらできない気の毒な方なんだなと…。
お大事になさってくださいませ。
日本語が理解出来ないようですが。
関わるなと言ったのですが、粘着質丸出しですね。
問題をすり替え、読解力の無さと故大解釈に対しては知らぬふりですか。
敢えて突っかかって来たのはそちらのほうで、コメントをしなければこのような不毛なやり取りも無かったはず。
書き込めば書き込むほど、あなたの人間性があらわになりお気の毒です。
どうぞご自愛くださいませ。