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聞くも涙 語るも涙、、、!

ようこそ 趣味人( シュミット )のブログヘ!
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昨夜はクラブの例会が開かれ、“ 海龍 ”の完成お披露目にちゃんと箱に入れて持参しました。←成長したね〜!これが後に効いてくるんであります!

各自持ち寄った完成作品、途中工作の画像は、熊本トムキャッツのホームページに、蛇の目オヤジ様が速攻でアップされているので、そちらをご覧下さい。毎月 ご苦労様です m(_ _)m

今月の報・連・相は、展示会レポートと今後の作品展の日程がつらつらーっと報告され、謀略担当のサクサクさんから今年の当クラブの課題として、新入会員を募ろうと言う事が掲げられ、見込みのあるヤツが来たら背後から猛タックルかまそうぜっと、全員一致で採択されますたっ!←わきゃない!

ま、気の置けない仲間内での話題は模型クラブではありますが、カミさんのグチなんぞ披歴しあって、互いの傷を舐めて至福の時間を過ごすのであります。

四月をもって怪鳥は定年退職され引き続き元職に就かれていますが、その定年という区切りを迎えた途端、家庭内でぞんざいに扱われ出した、聞くも涙 語るも涙のものがたり。

家庭菜園を始めた怪鳥のカミさん曰く、5年後の完全リタイヤのあかつきに始めても、もう遅い!今から施設/土づくり/栽培技術を養っていかなければ!という危機感を煽り、ビニールハウスの建て込み、日除けの加工、肥料を与えた土壌作りと、口は出すが手を出さないカミさんのアゴに使われコマネズミのように立ち回り、一人の時間がようやく持てる桃源郷にいざ舞い戻っても、もはや疲れ果ててパーツを持ったまま居眠りしてる自分が不憫で不憫で……。
太棹の三味線の音色に合わせ、義太夫のしゃがれ声に会員一同、を、を、を、を〜〜と、目頭を抑えるのでありますた!

負けじと 趣味人( シュミット )、あたすぃの身の上話しも聞いておじゃれと、鼻水混じりに語りだす!
カミさんが代表をしているメダカのブリードと販売の[ やつしろ小夜メダカ ]の看板を作れとの勅命を受け、模型作りは封じて構想から製作、完成まで3週間、進捗状況の報告を毎夜毎夜させられ、塗料が乾かぬうちにもはよ組み立てろと、前代未聞の暴挙も構わぬ所業に、手はベタベタの塗料まみれで、モデラーとしての不満だらけのとほほの完成の日の目を浴びる事となったのでありんす。



(電話番号は画像加工しています)

語り終わって崩れ落ちる 趣味人( シュミット )に、そっと手を差し伸べる軍医AGGちゃん。



「 これをお持ち帰りなさいまし。ただし、くれぐれも奥様に見つからぬように。また、買いやがって!!と、誤解されるのが関の山。」

神々しく見えるAGG軍医本人が、もう作らないであろうストックを放出したのでありんす。←この語り調は何の時代背景?

ちょうど良かった!海龍を運んだ大箱の底に密かに隠し、息を殺して関所を越えたのでありまっす!

ちょうど時間となりましたー!

ではごきげん宜しゅう(^O^)/

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タンテ ユー コクピットフロアー スクラッチ

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アイリス製 レジン/フォトエッチングによるコクピット ディテールアップパーツは単独で完結させ、レベル-モノグラムのタンテUには仕込みません。

平面ガラスの組み合わせでコクピット内がよく見える本機ですが、ある程度キットオリジナルでも遜色ないモールドで成型されています。

エアモデラーなら隅々まで覗きたくなるのが性分で、そのフラストレーションを払しょくさせる為、またエアモデルの表現には色々なアプローチの方法がある事を作品展で観て頂きたいと思い、機体からそっくり引っ張り出した状態で作ろうと思い立ちました。





ディテールアップパーツを単独では完成させるにはキットオリジナルとの融合点を再生しなければなりません。
コクピットフロアーを写し取り、簡単な図面を描いて、1.2mmプラ板を主体にエバークリーンの板材などで基本形を作っています。







座席は一段高いところにあり、その座席周りのディテールはキットに倣って起こし、切り出したパーツの裏には直角が出やすように、三角棒をコーナーに接着しています。



操縦桿取り付け位置の床板にある凸リベットは、ドクターリベットSW-004と、タミヤ製プラペーパー0.14によるものです。







1/4円の棒材の断面を波板に近くなるよう、デザインナイフでカンナがけの要領で削っています。





CMK製のエンジンセットもこの方法で、独立展示したいと思います。

ではごきげんよう(^O^)/

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オッさんはオバさんに首ったけ!

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前作の海龍は、元キットの出来がイマイチだったので、えらく手間も時間も食いましたが、今回はすんなりと行くであろう(希望的観測)キットでしかも作品展のテーマに沿っている多発機として、タンテU:ユーおばさんをチョイス!











箱絵と、サイドの完成画像をペタペタ貼り付けました。

キットは大枠が4枚、クリアパーツが1枚、デカールシートと組み立て説明書。


変わった所では、パーツ同士がぶつからないようにランナーの四隅と中程に二ヶ所 合計6ヶ所、脚が設けられています。



プラスチックバッグの数量と封入の手間が1/2になり、エコしてまんな。








箱も変形と内容物の保護の為、モノグラムの大型キットに見られる折加工が施されています。
積んどくモデラーに対しての、やさすぃー配慮はうれすぃ〜♡←大いなる勘違い!










コルゲート加工=波板加工の表現は、秀逸そのもの。端面の波を潰す折り込みまでモールドされ、波板の谷には凸リベットがびっしりと打たれています。
パーツを眺めてるだけで、焼酎の三杯はイケるな!←大いなるヘンタイ=ド変態ってか!





まるで可動するかのような、波板の溝に収まる右舷出入り口、踏板支持架。四杯目です!





降下猟兵の1人にクローズアップ!
武者んよかです!←!久しぶりに飛び出した、熊本弁。どえりゃ〜ハンサムな男に対しての最上級の褒め言葉。ちと名古屋訛りが交じる。五杯目!











すんなりとキットだけでは終わらないチョーど変態野郎は、オバさん用のエグいエンジンと脱がせて露わになったインテリアのディテールアップパーツに手を出してしもうてツーホーされ、涙の記者会見←六杯で酩酊状態。

台所換気扇の掃除に使うアルカリ洗剤にどっぷり漬け、紛失防止にヤカンにいれる茶漉しに入れてすすぎ。←酔い覚めに丁度いい!

ざっくり仕分けてパーツ化に備え、一応塗料が乗るか湯溜まりにサフを塗ってオケーねっ!

しばらくは、地味ぃ〜〜〜なパーツ化の作業になります。


では ごきげんよう(^O^)/

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海龍 ベースも完成!

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ようやくグランドフィナーレを迎える日がやって来ました。

ベースへの機体固定時に、左脚を折るアクシデントに見舞われ←他人事のようにまとめるなー!
瞬着を流し込んで証拠隠滅。でも、モッサリしてます(滝涙)

ま!見なかった事にして、トータルとして完成したところを見てやって下さい。



いざ!!


















まあるいものは、ガラス製のペーパーウエイトで、モデル仲間から岩国の基地祭のお土産に頂いたものです。

HM- 111とは、岩国基地にある海上自衛隊が持つ唯一の航空掃海部隊[ 第111部隊 ]のことで、同じ海龍を運用していました。

現在はMCH-101に機材を替え、日本近海の防衛に就航しています。頑張れ〜!我らが自衛隊!

チープなお品書きをラミネートしたものは、イタレリの取り説をパクり、図々しくもschmittの名前まで入れています。

所属クラブの今年のテーマに沿った一つが完成しました。多発機は過去作にもちらほらあるので、何とか体裁はとれそうです。





またいつの日か、今度はヨンパチの海龍で!!
"( 今週届きますたっ!)

では ごきげんよう(^o^)/

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海龍 オマケのベース作り

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今回と次回の二回に分けて、海龍に関しては本当に最後になります。

ベースを作らないでもなんてことはないんでしょうが、モデル仲間から昔々頂いた物とコラボすれば、相乗的に魅せることが出来ると思ったからです。それが何かは一番最後に明らかにしますね!






ニスで着色した木の板を大枠のディスプレイベースとし、その中央に海龍のサイズに合わせた駐機場を再現する為型紙を起こし、それをもとに400番の耐水ペーパーを切り出しました。
サンドペーパーのざらつきでコンクリートの表現をしようと思った訳です。






切り出した耐水ペーパーを駐機場らしく長形区画に分断し目地を開け、両面テープで固定した後、まわりをマスキング。

メタルプライマーを全面塗布し、黄色い誘導ラインを入れるため白→橙を吹き、ボッテリ感を出すため黄色は最後に筆で厚塗りしています。




誘導ラインを曲線対応のテープでマスキングして、白:黒:サンディブラウン/8:1: 1(目勘定)に、たっぷりのつや消し剤を混ぜ混んで、コンクリートの塗装。
整備上出来るであろうオイル染みを所々に描き込み、目地は溶きパテに黒を混ぜたもので引いています。
海龍を配置する所には、機体に合わせたアバウトな影を吹いています。

マスキングを取り去って、めりはりをつけるため、製本テープの細切りをぐるっと一周させています。





木製ベースの右上に丸い穴を開けたいので、外周に沿ってボール盤でドリリング。
ノミとヤスリでまあるく仕上げています!

次回はいよいよベースに固定したものをお披露目します!

ではごきげんよう(^o^)/

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