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作品の梱包 一つの解


ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

模型展示会への作品搬入•搬出は、壊れないよう確実に固定でき、しかも荷解きが簡単にできるという相反する要素が必要です。

昨年の北九州で開催されたKPMS2023で、九州まで駆けつけてくれた埼玉の超絶モデラーnabe3ちゃんが、梱包に面ファスナーを使っていたので、パクってやったぜい☆



配線を束ねる面ファスナーのベルトを調達。幅も1cmと邪魔にならず、作品に直接当たる面に柔らかい方を向けてやると、キズも入りません。





これはMH-60Lの梱包をやり直したものです。面ファスナー自体伸縮性が無いので、作品との間に緩衝材になるスポンジテープを挟めば、しっかりと締める事が出来ます。
これまでは発泡スチロールに隙間テープを竹串で2カ所刺して固定していましたが、回数を重ねると刺した穴を重ならないようあちこち刺して緩む心配がありましたが、発泡スチロールに切り込みを入れ、面ファスナーの端を通して竹串で突き通して固定してやれば、あとは作品を左右から締め上げて1発で完了。こりゃ簡単!まち針、爪楊枝、竹串と先端が尖った物を現場で取り扱うこと無く安心です。



本体の上2段目(いや1段目だろ)には、取り外せるローターブレード、テイルローターを固定しています。







クラッシュファントムは背中の“タオルハンガー”アンテナ以外突起物は無いので、スポンジで挟み込み固定しています。カーメンテ用品に、練りワックス掛け用のスポンジ板があるので、カタチに合わせて自在に切り出せます。画像左手にはベースの木とCクランプを相席させて、そこから延びるスタンドの縦棒に横棒を重ねて束ね、箱の蓋に切り込みを入れて飛び出させています。





タルヘは脚が長い分、下駄(スペーサー)を履かせ浮かせています。機体後半のテイルブームは単純な形なので、固定時にメインローターブレード、テイルローターも一緒に固定しています。






下段がスタンドとファントム。上がタルヘと、二つ重ねで十文字掛けにして、スタンド棒の突出を幾らかでも軽減しています。

「模型の運搬って大変ね」

夜中までかかって無事終え

「あ"ーーーーーっ、やっとでけた!」

と、ひっくり返った私に、カミさんからねぎらいのお言葉をかけて頂きますたっ!

今週末は所属クラブの例会。
車での輸送、会場での解梱、組み立て展示、分解梱包のシミュレーションが出来るいい機会です。
作品梱包の方法は千差万別ありますが、自分の中で従来のやり方と違って、ひとつの解に辿り着けたようです。






プラジェクトX(ばって〜ん♡)



デフォルメ震電の進捗です。

サーフェイサー#500を筆塗り。



サフの乾燥後、凹凸の目立ったことろを鉛筆で書き入れ、サンディングの目安に。書き入れた跡が消える頃には、ほぼ面出しができている。




サフ#1000を吹き付けて削りキズをチェック。ほぼ面出しができていたので修正はパス。ガチスケールじゃないしーと自分を甘やかす。←コラッ!



白サフから主翼前縁の黄橙色吹き付け。





ゴジラにしてみれば、黄色だろが日の丸の赤だろうが、まとわりつくハエみたいなやつは、めんどくせーわな。






ウクライナ

に勝利を!



今日もご覧頂き
 ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で 
    ごきげんよう  (^o^)/


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