翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
No.20 CH-54A Engine Air Particle Separator (EAPS)
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
前回の拙ブログにおいて、模型の販売単価が600円弱という数値に納得できないままでしたが工作途中、なーんだこれかあ!と、私なりにカラクリが分かりました。
プラモデル 3,500円 ×1= 3,500
塗料4本 180円 ×4= 720
筆 大中小各1本づつ 300円 ×3= 900
合計金額 5,120円 ÷ 8アイテム = 640円
と、これなら納得できます。
塗装ブース横に設置しているスライド式塗料収納棚にも収まり切れない塗料瓶が溢れ返ってきました。品番が打ってあるので若番からきちーんと整頓すればよかばってんと思いつつ、ずりずりと今日になってしまいますたっ。
塗装中に同一塗料が切れる事がないよう多めに揃えておく安心感というか、モデラー特有の心配症は治らんもんです。
でもこの業界を支えるている一番の特長的な事は、この蒐集癖に他なりません。
プラモデル1つ買いました。作りました。はい終わりとはいかず、今度は別のものを作ろう、もっと高いものを作ろう。あっ!シリーズものがある。揃えよう。模型雑誌で見たものがある!今買っとかなきゃ無くなるかも。二つ買ってひとつは作らないで永久保存版にしよう。えーっ、こんな工具がある。これを使いこなせばもっと上手く出来るかも………
模型業界の術中にハマったのーてんき野郎が辿る道です。←誰とは言わない
作るもの集めるのも楽しい楽しい模型の世界。抜け出そうと、もがけばもがくほど身動きが取れなくなる模型沼に、あなたもハマってみては。責任はもてません…フッフッフッ………
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
Engine Air Particle Separator (EAPS):エンジン空気粒子分離器
エンジン空気取り入れ口に追加されたフィルターのようなものです。
この分離器を通さないと、砂塵などの異物を吸い込んでエンジンがぶっ壊れてしまいます。単にフィルターだけなら目詰まりして吸入量が落ちてしまいますが、この黒い一個一個で濾された異物は装置下部のラッパ状の所から排出されます。荒野、砂漠、海上で作戦展開する機材には無くてはならない装置です。
機体色の上から黒色で塗っています。
同一性質の塗料で下地が溶け出さないよう、速乾性のラピッドシンナーで溶いたものを使い、右手で右回りに塗装対象面も回しながら筆先を倒して運筆しています。
エナメル塗料を使い、はみ出したら拭き上げたほうが楽勝ですが、この後ウェザリングもしたいので、Mr.カラーの連続塗装です。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
EAPS前方のピトー管です。
真鍮パイプ/ステンレスパイプの組み合わせで、キットパーツから採寸しました。曲げ角がちょっとひしゃげてしまいました。
だんだんとフィニッシュラインが見えてきました。
ウクライナ
に勝利を!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で
ごきげんよう (^o^)/
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