翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
#22 F-104S シートベルト パート2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e0/a2b5672adc6c57fa4422ef2412f6fafd.jpg?1674487656)
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同時製作のもうひとつのシートベルトの再現には、釣り具の鉛板を使いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/9f/1f3d9d4e4abe5332bc5f66bfbdd05d8c.jpg?1674487798)
釣りの趣味は持たないので本来の使い方は分かりませんが、カッターで容易に裁断出来てたわみのクセが付けやすく、立体的に仕上げられる所が気に入っています。
市販品でシートに合わせてカット済みのものもあり、接着するだけで手軽に再現出来るものもありますが、これまで手を出した事がありません。
模型雑誌の作例に使ってあるの見て、キチンとスケール物として押さえてはありますが画一的で表情が無く、「貼っつけました」の作業報告書を読んでいるようで、どうしても食指が動きません。
開口部が狭く、コクピットが覗きにくい機体には打ってつけでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/eb/6a7caf354f473c5225de017b9d9006fe.jpg?1674488957)
ウクライナ
に平和を♡
接着には合成ゴム系の接着剤を使いますが、そのままでは粘度が高く使いにくいので、無樹脂接着剤で溶いたものを使っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/34/25865040460149973701720927d80ff0.jpg?1674487657)
塗装前の状態です。各ベルトの重なりやたるみの表情を出しながら接着固定して、メタルプライマー→白サフ→各ベルト色で塗装を進めますが、陰影の付け方によってより立体感が出せるよう、基本色にグレーの階調を付けたもので上塗りしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/eb/3c81b83b87b7f2af1855686d9bd697b3.jpg?1674487656)
左がノーマル、右がフラットクリアを掛けて仕上げたものです。金具も落ち着きのあるガンダムシルバーでちょい塗りしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/88/ce3e4e0f43c2815399447582af9af8bd.jpg?1674494241)
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