翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
役者揃い
趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。
よ~降りまんな~~ (ー ー;)
こうも雨が続くと、ドライブに出かける気にはなりませんね~。愛機の電動オープンルーフも活躍の場を失い、車庫でしゅーんと佇んでます。
イギリスでは雨の降りかたにも違いはありますが、ちょびっとくらいの雨の中( 霧のようなもの )、平気で屋根開けて走り回ってると聞いていますが、日本の梅雨どき マンマ真似してみようもんなら、温泉地めがけて走っている間に、足湯が体験出来たりして(*_*)
止めときましょう。
こういう日には、《 晴耕雨読 》と決め込んで、活字と裸眼の狭間にリーディンググラスを嵌め込んで、しとしとと降る雨音をBGMに、庭で走り回りたい愛犬もグダクダで足元に寝転び、ゆったりとした時間を過ごすのも、一興かと。
当ブログのサブタイトルに『 ワシに舞い降りた 』とありますが、元ネタはご存知のように、ジャック・ヒギンズの『 鷲は舞い降りた 』からちょうだいませませしたもので、その続篇『 鷲は飛び立った 』にドップリとつかり、手汗握る一日を過ごしました!
山岳冒険小説 ボブ・ラングレーの『 北壁の死闘 』を読んだ時には、本当に手汗どころか全身汗ビッショリになった記憶があります。アイガー北壁が舞台となっていたので、涼をとろうとした夏の真っ盛りに読んだのが大間違い(*_*)
まぁテケトーに読み散らかすほうなので、評価する資格も能力もありませんし、訳者後記なり、出版社評価に準ずるような二番煎じのシロウト評価はやれませんので、ご興味のある方はAmazonに発注してみて下さいね。
『 鷲は飛び立った 』のカバーイラストに生瀬範義( おうらい のりよし )氏の描く濃霧の中を飛ぶ《 ウェストランド ライサンダー 》、その右舷に姿を現わす《 スピットファイア 》。霧の晴れ間に両機を幽かに照らし出す《 月 》と、役者が揃う小説後半の場面を切り取っています。
武者んよかです!
他にも飛行機がいっぴゃ描かれていて、飛行機好きにはタマラン一冊です! 故 内藤陳氏著作【 読まずに死ねるか!】シリーズに取り上げられています。死にたくなかったら、読まず仕舞いがよかです。は~?
ここで タイクツマクラ 退散!
………………………☂
ケッテンクラートをアーカイブス予告しちょりました。
正式名称は 独語 で
Kleines Kettenkraftrad( クライネス ケッテンクラフトラート )まんま訳ると
小型軌道式自動自転車となるジョア。
先日 ヤクルトおねー様に、試飲させていただきますたので、その御礼にチト宣伝してもよかですか~。
プロ野球選手の年俸を稼ぎ出すのにわたしゃヤクルトナンボ売ったらええんかねー!と、ボヤいてました。同感!
話すぃ 逸れました。
奥がハセガワ/ドラゴンで、手前がタミヤ。どちらもさんごースケールです。
後発のドラちゃんは、ほっそりめ。往年のタミヤ製は地に足を着かせ、デンと構えた容姿に仕上がっています。
僅かづつですが、各部の寸法、ニュアンスが違っていますが、どちらも正解でしょう。
作り比べてこういうふうに直接並べると、両メーカーのスケールダウンの技法、クセが現れ 面白いですね。
正面からです。どちらもドライバーのフギアー( ←滑舌わる~ ! )が付属していますが、ドラちゃんのほうはADD( 発達障害のひとつ )であることをカミングアウトした栗原類に似ているイケメンなので、搭乗させました。
しっかし、ADDとか健常者とかどのラインでくくってるのかも曖昧だし、どちらも一人の人間として正解だと思いますが、何か?
映画【 プライベートライアン 】にこの車両が出ています。ヤンキーがティーガー戦車を引き付ける囮となり、ガチャガチャ軌道を唸らせて走り回る場面があり、戦車/軍用車両愛好家( ミリタリーオタッキー )に鑑賞後の感想を聞いてみると、この場面を口にするそうで、《 ケッテンクラート症候群 》と名付けられてるみたいです。私すぃーもですが、何か?
戦場記録写真に、前輪( オートバイで言うなら )が欠落したまま運転しているものがありますが、左右の起動輪の回転速度に差を付けて上手いこと走ってたんでしょう。
農事用運搬車両に《 ジャガー 》と言うものがあり、まさにその通りの動力構造で左右のキャタピラーに連動したレバー2本を操作して運転します。たまーに仕事で乗る事があり、ワクワクしてケッテンクラート症候群にみまわれているようですが、何か?
運転座席と後部座席の中間にエンジンがあり、タミヤ製はそれをカバーを開けて見ることができます。ドライバーが乗っけられないのは、その為。簡単な作りですが、構造のお勉強になります。
それぞれに牽引しているアイテムがありますが、これとオマケも含め次回まわしでご紹介したいと思います。
古代インカ帝国で神を模った青銅製の仮面??がオマケどぇーす!
お楽しみにー!
では~! (^o^)/
模型・プラモデルランキングへ