きょうの練習では、「躾の三原則」について話した。
まず、朝起きて家の人に「おはよう」のあいさつをしているかどうか聞いてみた。ほとんどの子があいさつをしているようだった。
次に、家の人に呼ばれたら、「ハイ」と返事ができているかどうか聞くと、半数以下の子ができていないようだった。ある子は、「あ~」とか返事をしていないという答えが返ってきた。
最後に、家で脱いだ靴をそろえているかを聞くと、全員そろえていると答えていた。
そこで、「ハイ」という返事をしようと話した。「ハイ」ということは素直になれる、反抗を抑える、相手が気持ちよくなれるということ。とにかく、だまされたと思ってやってみようと話した。
きょうの練習の中で、2チームに分けて乱打をさせた。しばらくして、子供たちはミスした子やチームの中で励まし合うなど、いろいろな声をかけ合っていた。しかし、声をかけられたり、励ましを受けている子はうなずいていることが多かった。そこで、みんなを集合させた。
みんなから、声をかけられたら「ハイ」と大きな声で返事をしようと話した。黙っていたり、うなずくだけでは励ましくれている人に対して失礼なことだとも話した。また、「ハイ」と大きな声で返事をすることで、弱気な自分を吐き出し、気持ちも切り替えられることも話した。そして、乱打を続けさせた。「ハイ」「ハイ」という返事がコート内を飛び交っていた。
乱打の終盤に、もう一度集合させた。ここから、一つ一つのプレーに集中することや自分たちで素直にプレーすること、粘り負けないことを話した。ブロックカバーを3年生が見事にしていた。
「ハイ」と返事をすることは、人との関係をよくすることや距離を縮める言葉であることも話した。そして、バレーの時だけでなく、家でもどこでも「ハイ」と返事をすることでどんどん自分がきれいになっていくことも話した。
「ハイ」という返事だけだが、子供たちは大きく変わっていくような気がする。日々努力。
まず、朝起きて家の人に「おはよう」のあいさつをしているかどうか聞いてみた。ほとんどの子があいさつをしているようだった。
次に、家の人に呼ばれたら、「ハイ」と返事ができているかどうか聞くと、半数以下の子ができていないようだった。ある子は、「あ~」とか返事をしていないという答えが返ってきた。
最後に、家で脱いだ靴をそろえているかを聞くと、全員そろえていると答えていた。
そこで、「ハイ」という返事をしようと話した。「ハイ」ということは素直になれる、反抗を抑える、相手が気持ちよくなれるということ。とにかく、だまされたと思ってやってみようと話した。
きょうの練習の中で、2チームに分けて乱打をさせた。しばらくして、子供たちはミスした子やチームの中で励まし合うなど、いろいろな声をかけ合っていた。しかし、声をかけられたり、励ましを受けている子はうなずいていることが多かった。そこで、みんなを集合させた。
みんなから、声をかけられたら「ハイ」と大きな声で返事をしようと話した。黙っていたり、うなずくだけでは励ましくれている人に対して失礼なことだとも話した。また、「ハイ」と大きな声で返事をすることで、弱気な自分を吐き出し、気持ちも切り替えられることも話した。そして、乱打を続けさせた。「ハイ」「ハイ」という返事がコート内を飛び交っていた。
乱打の終盤に、もう一度集合させた。ここから、一つ一つのプレーに集中することや自分たちで素直にプレーすること、粘り負けないことを話した。ブロックカバーを3年生が見事にしていた。
「ハイ」と返事をすることは、人との関係をよくすることや距離を縮める言葉であることも話した。そして、バレーの時だけでなく、家でもどこでも「ハイ」と返事をすることでどんどん自分がきれいになっていくことも話した。
「ハイ」という返事だけだが、子供たちは大きく変わっていくような気がする。日々努力。