笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

楽しい目標

2009-12-08 23:01:29 | Weblog
 先日、帯広にも雪が降った。そして、雪かきを息子とした。今回の雪は重くて雪かきをするのもひと苦労だった。息子は、「雪かきが終わったら、3キロくらいやせるかな」とか「朝ご飯がおいしく食べられるなあ」などと言って、遊び半分、雪かきを半分でせっせと手伝ってくれた。 
 そんな息子から、ものすごくヒントをもらったように思う。それは、目標は楽しい目標のほうがいいということ。先日、少年団の子たちに今度の大会での目標を考えさせた。すると、「正対をしっかりする」とか「あわてずゆっくりあげる」などといった目標だった。私は、不満だった。つまらない。私の練習中に言っていることをそのまま目標にしてしまっている。考えが浅い。そういう目標は、毎回の練習でがんばる目標であること。そういうことを通して、どういう目標で大会で臨むかということを話した。そして、息子の話を引き合いにして、楽しい目標、みんなが心を一つになれる目標を明日の練習まで考えるように話した。どういう目標を立てるか楽しみである。映画の「おっぱいバレー」は、極端な例だが、目標を立ててがんばるかいう点では言い得ているかもしれない。
 とにかく、私が納得しなければ何度でも考えてもらおうと思っている。それは、安易にバレーボールをしてほしくないし、バレーボールに真っ直ぐに向き合ってほしいと思っているからである。日々努力。
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躾の三原則

2009-12-08 00:04:39 | Weblog
 先日の草野塾頭のブログに中に興味深い文章があったので紹介する。
『勝ちを焦るな!天(神様)を味方にしろ!
 そのためには次の三つのことをやること。
 森信三先生の「躾の三原則」である。
 1、朝起きて、親に「おはよう」と挨拶すること
 2、親に呼ばれたら「ハイ」と返事すること
 3、脱いだ履物は揃えること』
 勝たせてもらえる資格ということについて書かれていた。
 私は、正しいことをやっているときっと神様は見ていてくれていると信じている。誰かが見ていなくても、自分を信じ、子供を信じて、前を向いて進むだけである。「躾の三原則」は当たり前のことではあるが、できていない子が多い。当たり前のことを自然に素直にできること。いつでも、どこでもこの躾の三原則ができたら、素敵な人になるだろうな。そんな子供たちを育てていきたい。日々努力。
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