笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

チーム力

2008-10-01 23:35:51 | Weblog
 きょうは、近くの学校が来てくれて練習試合を行った。先週行った練習試合から修正を加えてから、どういう状態になるか見たかった。まだ、機能していない面もみられたが、まずまずの状態は確認できた。
 先日来言っている「行動を早くすること」をきょうも何度も言った。まだやらされている状態ではあるが、気づくようになってきている子もいる。
 
 今までこのチームでずっと気になっていたことを変えるように言った。それは、相手がミスをしたときに、「ラッキー」と言ってコート中央で手を挙げて少し跳ぶことだった。相手のミスを喜ぶということは、そっくり自分達にも返ってくることと自分達のリズムを作る意味でそういう行動を変えなさいと言った。子ども達は、中央でスクラムを組んで一声かけるようにしていた。バラバラだったり、遅かったりしていたが、徐々に形になってきた。いかに自分達のリズムでバレーを行うか、そのことをもう一度確認し、一つのルーティンとして確立してほしかった。まだまだチームとして、どう戦うかというより個人の技能に頼るところが大きい。チーム力をつけることをこれからの課題にしていきたい。
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