笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

チームづくり

2009-05-07 22:34:06 | Weblog
 きょうの練習は、連休明けということもあるのか、みんなの動きは今ひとつだったような気がする。それとも、今まで気がつかなかっただけなのか。例えば、サーブレシーブでは、速いサーブをとる練習を重点的にやった。目線を切れないではじいている子が多かった。もっと段階を踏んで、自信をもたせながら練習する必要があると思った。中には、背中にアーチをしっかり作っている子もおり、意識をしていることがうかがえた。まだまだこれからである。
 きょうは、休んでいる子もおり、チーム練習よりも個人練習を多くした。そのためか、盛り上がらない練習になってしまったことを反省。一つ一つの練習に目的をもたせてやっているものの、子ども達は試行錯誤しながらやっているという感じである。決して適当にやっているわけでもなく、一生懸命なのだが、思うようにいかないといったところだろうか。そういうときは案外、声も出ないのかもしれない。キャプテンなど、絶えず励ましの声を出しながら練習をしていた。みんなでやっているんだという気持ちでみんなで取り組んでほしかった。

 草野塾頭は、チームづくりについて「心」が繋がっていないと弱いチームしかできないと言う。そして、素質や技術があっても勝てないと言う。「心」、すなわちチームワークだと言う。
今のうちのチームの一番の課題を示している。塾頭は、そのためには自己否定できる人になることだと言う。自己否定できると、次の手が打てるようになる。自己否定できる人は、より高度なところに成長できると言っている。それにしてもどうすればいいのか具体的にはとても難しい。
 もう一度いろいろなところを点検し、未熟なところを補っていきたいと思う。そして、自己を振り返りながら、前向きにチームをつくっていきたいと思う。日々努力。
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