笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

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2012-10-21 22:31:49 | Weblog

南幌のバレー塾で2日目の冒頭、南幌中男子に向かって人間学の話しにとても納得するところがあった。

「仲良しはいいこと」「目標とするときにそれがプラスになっているか」「けじめがない」「例えば、行動が遅い」
「今の行動は地区予選一回戦の行動と変わらない」
「北海道で一番になるんだったら、そういうところも一番にならなければならない」
「そんなに自分の思い通りになるような甘い世界ではない」

「勝つための努力するということの一番を目指す」
「みんなで力を合わせよう、心を一つにしようという努力の一番を目指さなければならない」
「そういうところがなあなあだと思う」

「大事な話をしているときに自分の意見を言える人になってください」

「行動の切り替えの集中力がほとんどない」
「最小限に食い止める力がない」
「相手がミスをしたときだけ調子がいい」

「表面は仲いいけど、心の中はばらばら」
「目標に向かうために気持ちがバラバラ」
「ここでがんばらなければならないというときに心が一つにならない」
「今、自分はチームの中でコートの中でエースでもない、中心選手でないけども、チームを支えることは中心と思えるようにならないと勝てないと思う」
「そういうところをどう作るかが君らの課題じゃないかな」
「それは、キャプテンだけに頼ったらだめ」
「中学生のキャプテンはチームを引っ張っていくとは違う」
「キャプテンを中心に周りが支える」
「同じ中学生なのになぜキャプテンがチームを引っ張っていくの」
「キャプテンを中心にみんなが支えるチーム作らないといけないと違うのか」
「キャプテン以外の人はチームを支えていますか」
「あなただってチームを支えないといけない」
「僕がいないとチームが困る」「そういう仕事を探す」
「僕の指導しているチームは、まず自分の荷物を片づける」
「みんなが自分で仕事を探す」
「キャプテンの指示がないと動けないようでは勝てるチームが作れるわけがない」

「こういうことを僕は小学生にも要求します」
「なぜかというと、こういう考え方は9才まで学んだらその人のものになる」
「9つのつがつくまでにこういうことを教えたら、その人は自分のものになる」
「だから、小学校のときにも自分の仕事を探すとか、そういう訓練を自分のためにやる」「そうすると大人になってから、みんなからかわいがられる」「みんなに好かれる」

 勝つ努力するをするということがどういうことか、チームを作っていく上でも、一人一人の子どもを育む上でも大切な話しだった。日々努力。

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