北陸新幹線がやってくる金沢の旅

昨日の日記で「金沢市に泊まっている」旨、書きましたね。
そのまま金沢をスルーして帰ってくるはずもなく、
今日の昼間は金沢市内を観光して回っていました。

1 泊 2 日の中旅行、後半のおはなし。

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金沢というと、江戸時代には加賀百万石とうたわれた古都。
小京都のひとつとして挙げられることもあるようです。
その金沢の玄関口になる JR 金沢駅。改装工事中。

何のための改装かといえば、もちろん北陸新幹線のため。
東京～長野と伸びている新幹線が、金沢まで来ます。
(金沢から大阪へ帰る途中に車両基地の建設現場もありました)
それで 1 枚目の写真ですが、改装が終わっている東口、
そこに建っている門のようなオブジェ、です。下を通れます。

一方で小京都と呼ばれるゆえんである昔からの町並みは、
駅からは少し離れた場所にあります。路線バスがたくさん出てます。
「ひがし茶屋町」と呼ばれている場所に行ってきたので、
その写真を載せておきたいと思います。2 枚目。



風致地区と呼ぶのが正しいのかどうなのか…、おそらく意図的に
昔の景観を残すような方針が採られていると思われます。
空き家というわけではなく、伝統工芸品のお店とか、
和カフェ・洋カフェ、まぁお茶屋さんとか、たくさんありました。

そして、別に忘れても放置してもいません、兼六園。3 枚目。



日本三名園のひとつ、と言及するまでもない金沢の名所。
金沢城に隣接した立地になっています、そりゃまぁ大名庭園。
金沢市内の中では高台にあるので見晴らしがいいのですね。
園内が坂だらけでずいぶんと疲れた気がしますが！

…あっ、写真 3 枚の枠つかいきった。

ほかにも、長町の武家屋敷跡など回ってきました。
静かなところは徹底して静かなので、散策に向いている街ですね。
冬場に来るとまた違った趣になるのでしょう、寒いですが。

富山にチューリップ見に行くだけで帰ってくる手もありましたが、
せっかく泊まった金沢、見て回る時間を作ってよかったと思います。
北陸新幹線は…、大阪に住んでいると使う必要が薄いですが、
東京～長野～金沢の直通列車ができると便利そうですね。
2～3 年後に開業予定と聞いています、その頃にまた来たいなと。

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長いこぼれ話。

金沢という街は「回転寿司の街」としても知られています。
回っていないお寿司屋さんもあるといえばあるのですが、
「回っている高級寿司店」というのが、多数、あるそうで。

そのうちの 1 軒でごはん食べてきましたが、豪華でした。
1 皿 1,365 円、大トロ・生ウニ・ボタンエビの 3 貫盛りは
わたしが今まで見た中で最高額のお皿です。取りませんでした。
(ちゃんと回転レーンに乗って回っていましたよ！)

そこまで最高級でもないご当地寿司ネタとしては、
「ガスエビ」「ノド黒」「ブリ」「ホタルイカ」とかとか。
よろしければ、金沢へお越しの際にお試しを…。