古代の美(4)飛鳥仏 2012年02月27日 | 美術館めぐり もう一つ、飛鳥に行ったら是非会ってきて欲 しいのが、飛鳥寺の飛鳥仏です。 飛鳥寺は、崇峻元年(588年)、蘇我馬子が 真神原に曽我氏の氏寺として建立したもので す。そこに、この大仏像が据えられたのは推古 14年(606年)、何とこの寺の完成までに18年 もの歳月を掛けているのですね。 * ところでこの魅力的な仏像、何だか知的で渋くて 生身の男性の感じがしませんか。 仏像が、現在のような悟りの姿に成るまでには、 長い年月がかかっているのでしょうね。 (おわり) « 古代の美(3)石の舞台 | トップ | 春の贈り物 »
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