虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

まさかの本拠地3タテ

2021-10-01 15:09:36 | タイガース
本拠地甲子園に広島を迎えての3連戦第3R

先発は相性が良い西投手をあえてローテーを崩し

(後半戦は主に中6日で金曜日に先発)中5日で起用

必勝態勢で臨みました

打線は初回に好調の1番近本選手と2番中野選手の

ヒットを足掛かりに4番大山選手の先制打と1死満塁

から6番サンズ選手のあわや満塁弾となる大飛球の

犠飛で加点に成功

この3連戦、繋がりに欠け苦しんでいる打線にとって

これ以上ない形で西投手を援護しました

しかし、二回に相手4番にあっさりソロ被弾

四回に1死から3番打者に長打(二塁打)を打たれ

再び相手4番に逆転2ランを被弾



※被弾はバッテリの工夫で防げるミスです

苦しみながらも何とか得点している野手陣に対して

簡単に失点する西投手の度重なる背信投球

観ている側がこれだけストレスを感じているのだから

実際にグラウンドにいる選手たちはどう思っているの

でしょう

しかし、その裏に7番スタメン出場の小野寺選手の同点ソロ弾が

出ました

育成ドラフト出身では球団初のプロ初本塁打との事

その時、球場の雰囲気が一変し、勝てるかもという

期待で一杯になりましたが西投手に勝ち星を付け

てあげたいという指揮官の優しさが結果的に逆効果へ

六回頭からの継投策を選択せず、1死までは取りましたが

二、三塁のピンチを残して堪らず2番手及川投手へスイッチへ

相手も三塁ランナーに俊足の代走を送り、右の代打に軽く

外野に運ばれて勝ち越し犠飛

ライト小野寺選手の必死の本塁への返球もあと少し

タラればですが、六回に思い切って継投策に出ていれば

違う結果になっていたかもしれません

その後も続いたピンチは及川投手の粘投で阻止

しました

しかしその裏の攻撃も痺れました

先頭の8番梅野選手のヒットを足掛かりに2死二塁の

好機を作り、3番マルテ選手のレフトへのタイムリーで

同点に追いつく粘り

絶対に負けるもんかという気迫と執念はチーム

全体から感じることが出来ました



※サンズ選手の絶不調が痛すぎる 指揮官は決断すべきです

どうにか八回からの勝ちパターン継投策に

持ち込める展開となりましたが、岩崎投手が

危なげなく一死を取った直後に痛恨被弾

結果はその得点が重くのし掛かり1点差の惜敗



下位広島に『まさかの本拠地3タテ』となりました

結果は負けてしまいましたが1戦と2戦の不甲斐ない試合に

比べたら不調ながらも打線に奮起が見られたので良かった

しかしここに来ての3タテは痛くないはずなんてないの

ですか、首位ヤクルト(連敗)、3位読売も(3タテ)

揃って負けたのがせめてもの救い

さあ~今日から10月勝負の月

月が変われば運気も変わる

泣いても笑っても残り20試合

全勝する位の意気込みで挑んでほしいです



頑張れ!!

矢野タイガースよ!!

最後の最後まで諦めるな!!

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